早速色々お豆の芽が出てきた。珈琲の生豆は二つに割れてしまっているのでダメかな~と思っていたら、ちゃんと生えてきたぞ。
とある農家さんからライ麦の種を入手。母親が30年近く前にライ麦で種起こしをした自家製天然酵母で今日まで種継ぎしながらパンを焼き続けている。このところの世の中の情勢を鑑み、万が一ライ麦が手に入らなくなってしまったら種を絶やしてしまうので、そうならないようにライ麦にもチャレンジ。まあ、実際に収穫できるほどの栽培となるとどうなるかな!?まずは実験なのである。
アイスの出来立てを冷凍庫にいれる段階でもたもたしてしまい、恐らくそのせいでどんどん空気が抜け、冷凍数時間で固くなってしまいディッシャーで掬えない問題。その後、出来立てをディッシャーで掬ったものを冷凍庫に入れてみると、物によってはすぐにスプーンがささるため、一応提供出来そうだということがわかった。しかし制作の絶対量が少ないため色々な条件がバラバラのまま比較がしづらくなってしまい、だんだんアイス商品化の熱が冷めてきた。
そんな中、先日居酒屋を営む友人夫婦のお宅にお邪魔していきさつを話すと、パイナップルを使ったアイスを教わった。冷凍パイナップル・ヨーグルト・生クリーム・砂糖をミキサーで撹拌し、それを速やかにディッシャーで掬い冷凍する。すると、なんと!今までの中で断トツで、何日経ってもがちがちにならないソフトなアイスが出来上がった。おそらく、パイナップルの繊維が空気をより一層含んだまま留まらせる効果があるのではないだろうか。
思いつき当初は、家庭用のメーカーでも毎日地道に作り貯めていって、土日に販売なら売れるかな?と考えたのだが、コストに対する手間を考えると、もし本気出すならやっぱり業務用メーカーを入手しない事には上手く回らないだろう。つまり今頭の中はピーナツバター販売でいっぱいな、移り気な私なのである笑。早速ラベルの制作をしようではないか。
初めての沢庵作り。漬かった頃一本取り出して食べたところ、明らかに不味い。笑。一本だけ太くて干し方の甘かったものがあったのだが、それの様だ。しかしながらすっかりあきらめモードでややしばらく放置。それを先月思い切って新たに一本引き上げて食べてみると、なあんだ、ちゃんと美味しいぞ!一安心。
実家では糠と塩でシンプルに漬けていたようなのだが、この度例によってたまたま見つけた動画にリンゴの皮とあった。自分はみかんの皮を入れてみたのだが、これが良い風味を出して居る。
一旦上に敷いた大根の葉と出てきた汁を捨てて、再度漬け直した。古道具屋で980円の壺である。年初めに半脱プラを掲げ、せっかくプラ樽から陶器の壺に移したのに漬物袋を使ってしまう詰めの甘い私。まあいいではないかとりあえず!
これからの時代、生活を営んでいくに当たってお金の価値ではなく物々交換によって成り立つ部分が増えてくるのではないだろうか。さて、物が多かった我が家だが、順調に断捨離が進んでいる。捨てるものは捨ててきたが、欲しいと言われそうなものを売ることは出来ないだろうか。本日は試しに使わなくなったコーヒーメーカーを某サイトに出品して様子を見てみようと思う。
メーカーをひと通り洗う。早速珈琲を淹れてみたが状態は問題なし。ミルは細引きまで引き続ければ全体が細かくなるのだが粗挽きで使いたい場合だとムラができるかなあ。(挽いたそばから下に落ちていくスタイルではないため)。もう製造中止しているので、部品交換は出来なさそうだ。値段の付け方が難しいな。
以前から欲しいと思っていた自在鉤。なかなか気に入ったもので値段も手ごろな物が見つからないでいた。安いと、やはりそれなりなのだ。
さて、先日たまたま立ち寄った古物屋で立派な自在鉤を発見。値段を聞くとあり得ないほどの激安!。一桁間違っているんじゃないの?と思ったが、お店のご主人は特に反応せず。値段間違ってましたとか言われないかビクビクしながら、平静を装いつつ代金を払い、逃げるようにしてお店を後にした。
早速家の囲炉裏の上に設置すると、たいそう立派な佇まいである。火の神の依り代とある。神様が憑依する対象物ということらしい。火の神が家にやってくるのか~。「火の神として有名な京都の愛宕(あたご)神社と静岡県周知郡の秋葉山神社は火伏せの神として各地に勧請され,その神札(しんさつ)は火難よけに神棚に納めたり家にはったりする(世界大百科事典より)」らしいので、ウチは火事の心配がなくなるのかな。
「横木は木片に穴をあけただけのものから、タイやフナなど魚をかたどったものや、扇、ひょうたんなどの装飾の施されたものまである。いずれも縁起を祝ったものである。(ニッポニカより)」
うちのは波型の部分、ひょうたんだろうか。その下に扇が付いている。