アイス作りその後

hinakichi
2022年3月5日

 アイスの出来立てを冷凍庫にいれる段階でもたもたしてしまい、恐らくそのせいでどんどん空気が抜け、冷凍数時間で固くなってしまいディッシャーで掬えない問題。その後、出来立てをディッシャーで掬ったものを冷凍庫に入れてみると、物によってはすぐにスプーンがささるため、一応提供出来そうだということがわかった。しかし制作の絶対量が少ないため色々な条件がバラバラのまま比較がしづらくなってしまい、だんだんアイス商品化の熱が冷めてきた。

 そんな中、先日居酒屋を営む友人夫婦のお宅にお邪魔していきさつを話すと、パイナップルを使ったアイスを教わった。冷凍パイナップル・ヨーグルト・生クリーム・砂糖をミキサーで撹拌し、それを速やかにディッシャーで掬い冷凍する。すると、なんと!今までの中で断トツで、何日経ってもがちがちにならないソフトなアイスが出来上がった。おそらく、パイナップルの繊維が空気をより一層含んだまま留まらせる効果があるのではないだろうか。

 思いつき当初は、家庭用のメーカーでも毎日地道に作り貯めていって、土日に販売なら売れるかな?と考えたのだが、コストに対する手間を考えると、もし本気出すならやっぱり業務用メーカーを入手しない事には上手く回らないだろう。つまり今頭の中はピーナツバター販売でいっぱいな、移り気な私なのである笑。早速ラベルの制作をしようではないか。

本日は、生クリーム・ヨーグルト・プラムジャムにオリゴ糖で