と思ったらドカ雪

hinakichi
2021年11月25日

  家から出られない!!昨晩更に降り続けてこの有様。

…まあ出たけど、いきなり小型除雪機出動!

ドカ雪とは方言だろうか。



初雪

hinakichi
2021年11月24日
昨日雪が降りだした頃の様子。降る雪は写真に写らないんだな

 今年はなかなか雪が降らないな、、と思っていたら昨日とうとう初雪が降った。厳密にいうとちらほら舞っていたくらいの雪は一日あったのだが、降ったといえるほどではなかった。とうとう降ったな、と思っていたら今日になっていよいよ強く降り出して、あれよあれよと30センチも積もってしまった。あまりの変化に体がついていけず、雪かきも出来ずに結局家から出なかった。今季は暖冬と聞いたような気もするが、北海道は今年夏の雨量が極端に少なかったので、元を取るように冬は大雪になってしまうのかもしれない。

 勤めている農家から大根を頂いて、初めての沢庵を漬けるべく13本干していた。雪に降られて神妙に垂れ下がる大根たち。まだ干し方が足りないので、風除室で干しなおしている。

太い切り干し大根を作りたい!と思って太く切ったのだが、太すぎただろうか。



間違い電話

hinakichi
2021年11月7日

 昨晩のことである。夜8時過ぎに携帯電話がなった。出ると少し間があって「間違えました」と切れた。それから15分位経って、また同じ番号から電話がかかってきた。番号からすると神奈川など関東圏。電話に出て名を名乗ると、無言で切れる。すると5分後にまたかかってきた。声を発しないので、こちらからどなたかとお間違えではないですか?と話すとまた切れる。何なのだろう?家電からなので、押し間違いなどを考えているのか?そしてまた5分後に掛かってきたので、再度名を名乗りどちらにおかけでしょうかと問うと、「とぼけるんじゃねえ、電話に出しな!!」と言ってきた。えっだれをですかと間抜けに聞き返したら、また切れた。中年よりも高齢者寄りの女性の声だ。考えているとまたしてもベルが鳴る。改めて間違えである事と名前と、この携帯番号は20年来使っている旨を述べたが「ごまかすんじゃねえ!!早く出しな!!」と言ってまた切れた。ここで私はいったん笑い話がてら家族に電話をしてどうしたものかと相談したのだがその間にまたしても着信があったようだ。電源切っとけばとのアドバイスになんとなく面白くなってきてしまった私は惜しい気がして更なる着信を待ったのだが、それきりかかっては来なかった。

 計6回の間違い電話。内容から察するに、女性は夫の携帯に家電から電話を掛けた。始めは間違ったのかと思ったが、これは夫の居ない隙に浮気相手が夫の携帯に出たと考えたのではなかろうか。きっと前科持ちの旦那さまなのだろう。私はどうすべきだったか。①間違いを根気よく伝える。②いい加減にしろと怒る。③電話に出せというので一緒にいた父を出す。④電源を切る。⑤事情を聴く。⑥掛け直し話相手になる。。携帯には着信番号が残っているではないか。だって6回も掛けてきたんだし。…いやいや、単に私が興味本位でどういう事情か知りたいだけではないか。そんなことしたらただの変態ですね。もちろんしません。が、私のような人間から逆に絡まれるかもしれないので、皆様も間違い電話にはお気を付けください。

 



御神木

hinakichi
2021年11月6日

 実家が今の古民家を改築して引っ越してきた当時、家のすぐ裏に小高い丘があり、数本の木が立っていた。今にも崩れそうで危険だから撤去を土地の所有者にお願いしようとしたところ、中心に立っている木がこのへんの住人たちにとっては手を合わせたりするご神木なので、なんとか残してほしいと頼まれた。しかし、木を倒さないまでも崩れないようにネットを張るなどガードするように検討をお願いしていたところで暴風雨に見舞われとうとう一本家の屋根に倒れてきてしまったのだ。結果的に土地の所有者はご神木を含めた殆どの木を切り倒した。仕方のないことだったと思う。

 さて、露になった丘に裂け目が見えた。覗くと中は空洞になっている。裂け目より下は砂利で埋まっている。この辺に詳しい方の話では、これはどうやら防空壕であるとの事だった。こんなに身近に防空壕なるものが当たり前に存在していることに驚いてしまった。急にかつての戦時中の人々の日常と自分の日常が地続きになったのだ。姉に話すと、子供の頃防空壕で遊んだよね、という。記憶はないのだが、昔はそういったことが日常だったかもしれない。ご神木は無くなり、防空壕もいずれ完全に埋まるか撤去されてなくなるだろう。そういった土地の記憶が風化するかわりに、私の中でリアルに刻まれた。



ポイント10倍!

hinakichi
2021年8月12日

 7日の事である。お出かけの帰り、アイス食べようということでCOOP札幌に寄った。おっポイント10倍の日だな。そういえばポイント溜まってたので使ってしまおうと、まあだいたい1000円分くらいかな?と見立てて1000円分のポイント券を発行してレジに行った。「1000円になりま~す」と言われ、はい、1000円のポイント券出しましたヨとポカンとしていると、会計の合計がジャスト1000円だったのだ!予測的中!

 数年前からぞろ目のレシートを取っておいているのだが、5枚のうち999円が2枚と9999円が1枚(ちなみに残りは666円と333円)で、あと1円でジャストという状況をもとうとう克服。テンションUP!!本日は良い日だったとCOOPを後にした。そういえば他にも算数は異常に苦手なのにもかかわらず、なぜか車のナンバーを見てばかりいる。

 

 しかし、なんの足しにもならん記事だったな。。というわけで、少し前に街頭放送でご紹介した一戸ミキオ氏によるCOOP札幌の店内音楽「ポイント10倍!」のアレンジをお届けします!(北海道の方しかわからない。。)



銭湯に行ってきた

hinakichi
2021年8月8日

 畑仕事の帰りに、さっぱりしたくて近所の銭湯に行ってみた。宇宙と名の付くその銭湯は天然温泉。入り口で若くて物腰の柔らかいかわいらしい男性が笑顔でお出迎えしてくれた。とても感じが良い。銭湯なので450円で入れたのだが、銭湯というには色々施設に拘って独自の空間を醸し出している。

 受付の正面では、化粧品類などの雑貨と自社農園でとれた野菜を販売、脇にはなんと焼きそば・ポテサラ・漬物などお惣菜も売っている。湯上りに総菜ですか!温泉に入ると、天然温泉内湯、檜露天風呂、日替わり超音波風呂、水風呂、子供風呂、サウナが揃いぶみ。日替わりはブルーベリー、38度で気持ちよく感じる。露天風呂か、どれどれ~と入ってみると天井はあるが窓が開いていて、外の塀の上あたりでなんとかギリ空が見える。風呂釜はもともとタイル張りの浴槽の上に檜の板を張り付けた感じ。手作り感満載でこれまた興味深い。

 脱衣場では、地元のギャル達が髪を乾かしながら楽しそうにオシャレに身づくろいしている。ほのぼの気分で広間に出て椅子に座って小休止。すると上半身裸の男性客が店に入ってきて、料金を払うと男性浴場に入っていったのだが、背中には登り龍。ほほう、なかなか立派なものを見させていただいた。その少し後に、若い衆と姐さん、子供たちが入場。堂々としているな!

 広間には自販機とは別に湯呑がずらっと入ったケースが設置されている。これも使っていいのかな?ジュースを買って皆で分けるのかな。テーブルの上にはチラシが置いてある。なになに、創業81周年キャンペーン回数券、14枚つづりで4500円、安いな!しかし何故ゆえ81周年??

 2階には食事処と休憩所まである。上がってみると、お客さんなのか従業員さんなのか、黒いパンツ一丁のスキンヘッドの男性がテーブルで雑誌を読んでいる。他にお客もいないので、様子だけ見てそそくさと1階にもどった。

 地元の住人が老若男女次々と訪れるのだが、きっと地元に愛されている憩いの場なのだな!玄関を出てあらためて建物全体を眺めてみた。入口のガラスに「フリーズドライ・美味しさぎゅっと詰まってます!」の宣伝があるのだが、何のフリーズドライなのか分からずモヤモヤしながら店を後にする…が、最終的に非常に興味のそそられる温泉であった。宇宙の名に相応しいカオスな空間。私も常連客になろうかな!!



トイレでの出来事

hinakichi
2021年8月5日

 トイレに入った。家のトイレのドアはけっこうきつくて開けにくい。ぎゅっと力を込めて押し開ける。トイレに限らす、ふすまや扉が開けにくかったり閉めにくかったりする古い家だが、そんな家をあれこれ改造して自分たちにとって居心地よく修繕していくのはなかなか楽しい作業だったりもする。

 うむ、トイレから出ようとしたら例によって扉があかない。今日はいつにも増してキツイな…などと思いながらいっせーので思いっきり押し開けた。ばーんと扉が開いた瞬間、ころっと音が。鍵の部品が落ちれいる。なんと、鍵を外すのを忘れていたのだ。笑 こんなことアリ!?自分が酷くてびっくりしすぎて、記事にしてしまった。 

 ころっと音がしたものは、ドアフックの引っかける側の部品。ドアノブの下に鍵穴を取り付けてあるが、フックの引っかける側を鍵穴の中にねじ込んでいた(可愛いではないか)。修理しなければ!