湯シャン再考

hinakichi
2022年9月8日

 少し前の記事で、基本湯シャンだが時々重曹やらクエン酸で洗髪しリセットしていると書いた。しかし最近、自分が湯シャンを始めるきっかけとなった本「シャンプーをやめると、髪が増える」(宇津木龍一/著)を読み返す機会があり、忘れていることが色々あることに気が付いた。

 自分ではずっと湯シャンの前に髪を梳かして埃やフケを落とし、それからお風呂でお湯で濯いでいたのだが、お風呂で髪を梳かしながらお湯で流すとあったので、ここ1か月程実践しているのだが、汚れの落ちがとても良くなったのだ。そうか、これがポイントだったのか。重曹やクエン酸で洗髪するのはそれ以来行っていないのに、さらさらしっとりが持続している。改めて湯シャンでいくと心に決めた。

 もう一つ、髪のべたつきが収まったと感じる原因に思いあたる。ここ数か月、肉から魚に主食をシフトしているのだ。一時期、元気の元は肉である説を信じ、肉を食べまくっていた。ピークは、今年前半までの1年位の間だろうか。いつまでも元気いっぱいで若々しく仕事をバリバリこなす高齢者が、ことごとく肉を食べているという事実に気が付き、自分も肉を食べれば元気になれるのだと考えたのだ。でもそれは逆というか、元気な高齢者が結果的に肉を食べているに過ぎないような気がしてきた。

 人の考えとはどんどん変化していくものである。現在はタンパク質といったら天然の魚や豆類がメインで、まず旬の魚はなんといっても安い。小樽だし。(更に夕方2~30%割引でゲット笑。)良い肉を買おうと思うと、もう高くて手が伸びないという話もある。肉を買わない代わりに平飼い卵奮発。野菜は自分の畑か貰い物で相変わらず済んでいる。食糧危機が現実味を帯びてきている今、食べ方を見直す時期が来ているのである。小樽市民よ、魚食え!



虫垂炎の原因?

hinakichi
2022年9月6日

 知人数人と結石話で盛り上がった。ある方はあからさまな鮮血の混じった血尿が出たり、痛すぎて吐いたりして大変だったようだ。またある方は、初めて痛みを体験したあとずっと燻っており、10年経ってとうとう出てきたと。出た時は生まれ変わったように爽快だったようだ。え~、10年も悶々とするのやだな!。またある方は膵臓に石を発見してそれはもう痛いのなんの、すったもんだで職場を何度も休んで、公務員でなかったらクビになっていたかもという。私もなんとなく出たのかまだあるのかはっきりしなくてスッキリしない。またいつ痛むのかと思ったらやるせませんな。

 結局、結石って誰もが持っているもので、何かの拍子に動き出して表面化するものらしい。防ぎようがないけれど、取り合えず水分はしっかり取るべし。尿の色が濃くならないようにどんどん出すのが良いようだ。

 そんな話をしていると、初めの方、更に遡る事数年前に虫垂炎になったこともあると。ふざけて、昔はスイカの種食べると盲腸になるって言いましたよね~と振ると、曰くバリウム検査をした後に虫垂炎になる人が多いらしいと。へ?バリウム??。台湾の調査によると…

 1000人年(1000人の中で1年)あたりで虫垂炎を発症した人数を比較すると、バリウム検査を受けた人々では1.19人、バリウム検査を受けなかった人々で0.80人でした。バリウム検査を受けた人々で虫垂炎を発症する危険性が高くなり、その差は偶然では説明がつかないものでした。またバリウム検査からの間隔に注目すると、特に目立ったのがバリウム検査を受けて2ヶ月以内の虫垂炎の発症でした。バリウム検査を受けた人が2ヵ月以内に虫垂炎を発症する割合は1000人中5.96人で、バリウム検査を受けなかった人と比べるとその危険性は9.72倍になるという結果でした。(参考文献:Am J med.2017;130:54-60

 えっ医療の闇ですか!?汗。ますます、医療や薬ってなんなんだろう、、と考え込んでしまうある日の午後なのであった。



マンデラ疑惑解明

hinakichi
2022年8月30日

 前回の続き。先々週の水曜日に初めて痛み出して、土曜に病院に行くと決心する。朝8時に激痛の波がやってきて痛み止めを飲み、近所のT病院の9時開院目掛けてタクシーで出発。

 T病院に着くと窓口に張り紙が。なになに、本日はリモート診察のみで予約制となっております。えっどゆこと?。若い女医さんが出てきて、今日だけたまたま見れないんですよね。。と申し訳なさそう。タクシー使ったのに!笑。症状を伝えるとやはり結石ではないかとなる。そうなるとエコーが使える病院でなくてはならないので、取り合えず小樽駅まで出て、近くの二つの病院を教えてくれた。そしてバスで移動笑。一つは知り合いの病院だったので(恥ずかしいので)ちょっと敬遠してもう一つのN病院に行くと本日は休診日。看護師さんが出てきてやってる病院を調べてもらう。私が唯一知っていた病院も休み、もう一つ近所のとこは症状によっては見てくれるようなので電話してみてと。御礼を言ってN病院を出たが、教えてくれたとこは超評判が悪くて絶対行きたくない所だったので困ったな~と歩いているとH病院が開いている!入ってみて相談をすると、ウチで結石となると、改めて他に掛からなくてはならず時間のロスがあるのというので、O病院を紹介してくれた。ようやく診察してもらい今に至る。痛み止めがきいていたから良かったものの、激痛に耐え彷徨っていたとしたら地獄だな。別の病気で救急車でたらい回しになったらと想像するとやはり怖いな。

 O病院は先生も看護師さんも感じが良く、患者さんとの交流で笑い声が響き渡る。数か月前にそれまで7年通った病院を思うところあって辞めてきたところだったのだが、そんな思いも自然に話せて安心感。そこで、このところ気になっていた腎臓の位置について質問してみたのだ。(マンデラエフェクト記事参照

 腎臓の位置はウエストあたりかそれより少し上の背中側なのだが、私が子供の頃に右腎臓摘出手術を行ったときの手術跡が膀胱より少し上位の位置で明らかにズレがあるのは何故なのか。それは、赤ちゃんの頃は腎臓はその位の下に位置していて、成長するに従いらせんを描きながら上に伸びていきウエスト辺りに落ち着くのだという事である。私の右腎臓は生まれた時から機能しておらず縮こまっており、成長過程で上に上がって行かなかったという事のようだ。先生は即答、なあんだ、わかってしまえば何てことは無く合点がいった。

 しかしだね、、。世界線が移動するに従いそういった整合性もとれるような事実が用意されていくとも考えられないだろうか。なんちゃって、不思議が解明されるとなんだかつまんないな~笑。



重曹&クエン酸を飲む

hinakichi
2022年8月26日

 半年ほど前から新たな健康アイテムとして毎日重曹と、1か月ほど前からクエン酸をそれぞれスプーン1さじ程度ずつ飲むようになった。簡単に言うと、体は酸化すると病気になるのだが、重曹を飲むことによって体がアルカリ性に保たれ様々な体調不良に効果がある。またクエン酸を飲むことでも重曹と重なる部分もあるが疲労回復、活性酸素を取り除く、胃腸を整える、抗がん作用等々の様々な効能がある。(効果の具体的な内容やそれぞれの違いなどの詳しい内容は今回は割愛)。飲みだしてすぐに実感したのは、朝顔を洗う(水ですすぐ)と肌の滑らかさが一段階UP!肌断食を8年続けていても、ここまでにはならなかった。夏のはじめに顔全開で畑作業していたらけっこう焼けてしまい、多少反省をして最近は晒でカバーして日焼けをガードしているのだが、重曹&クエン酸を飲みだしてからどんどん日焼けのシミが薄くなってきた。もう一つ、白髪にじわじわ色が戻ってきたような…気がする…。それは2年弱程続けているファスティングの効果でもあるとも思っているのだが、それにも増して色素の回復が早まってきたように感じるのだ。

 それで、である。先週の出来事。2~3か月ほど前、ラジオ体操をしていて脇腹を伸ばす運動をしている時にギクッとなって、なかなかに強い痛みに襲われた。なにこれ、筋を痛めたにしては随分痛いな。。これからはこの運動の時は気を付けよう。そしてすっかり忘れていた先週の半ば、町内会の健康サークルで高齢者に混じって軽い運動をして帰ってきた。家に帰って椅子に座り一息ついていたら、脇腹に突然ぎゅーっと痛みが走りだした。攣ったかな!?と思い暫く固まっていたのだが動けなくなるほどの激痛。え~これ何!?肉離れ??そういえば数か月前にラジオ体操でやった所だぞ。その日、2度痛みの波が来て一応収まったのだが、何とも言えない嫌な予感。もしやのアレが頭を過る。身内が罹って苦しんだやつ。

 次の日は大丈夫だったので、やっぱり脇腹が攣ったのかなとと思っていたら更に次の日の夕方にまた激痛の波、その次の日の朝たまらず病院に行き、まさかの腎結石が発覚。噂通りの激痛だな!いや、身内の話を聞いていたがまだましな方だったかも知れないな。

 結石の出来る原因は実のところはっきりとは解っていないらしく、予防としては、結石を溶かす、あるいは作らない・大きくしない効果のあるクエン酸を沢山飲むと流れやすくなるようだ。…あっ成程、このところクエン酸(と重曹)を飲むようになったことで、腎臓のなかで人知れず形成されとどまっていた結石が、排出に向けて動き出したという事か。つまりこれも重曹&クエン酸効果なのだな。す、すばらしい。。どんどん健康に向けて邁進する日々なのである。

 病院へたどり着くまでの顛末と、今回判明した腎臓の位置問題の解決(マンデラエフェクト疑惑)について、長くなったのでまた次回。



クエン酸シャンプー

hinakichi
2022年4月10日

 湯シャン歴8年程で、美容室に行った時以外は基本ほぼお湯で流すだけで過ごしてきたが、お湯とブラッシングだけで落ちにくかったときは重曹でリセットしてきた。ただ重曹で流している間ギシギシしてしまうので、リンスとしてクエン酸とセットで流すとスルスルになって完了。だが、この一年位とうとう白髪染めを止めて自分で髪を切るようになったため美容室に行かなくなってしまったので、重曹洗髪の頻度も上がっていた。

 湯シャンが定着してしまった自分には重曹とクエン酸のセットが若干面倒になり、重曹だけで済ませたりもしたが、それだと洗い触りが悪いのと、どうも落ちが悪い印象だった。そこで先日ふと思いついたのが、クエン酸だけで洗うパターン。クエン酸だって洗浄効果があるのに、なぜ重曹洗髪ばかり注目されてクエン酸洗髪っていうカテゴリーがないのだろうか。私が知らないだけかな?。

 試しにクエン酸だけで髪を流してみると、汚れも落ちてスルスルになっていい塩梅。これからはたまのリセットは重曹はやめてクエン酸にすることにした。この一か月位毎日重曹を飲んでいて体がアルカリ性に寄っているためにクエン酸が丁度良くなっているのかとも思ったが、考えすぎだろうか。。



生命の神秘3

hinakichi
2022年1月16日

 2か月ほど前、不注意から包丁で左手の人差し指と親指をぐっさり切った。人差し指の第一関節あたりに、包丁が骨までゴッとあたった感触があった。血がどくどく流れてきてキッチンは血の惨事。ひやっと血の気のひいた唇が冷たくなった。動揺する気持ちを押さえ、その少し前に大動脈解離を起こした方が、安静にして傷口がふさがるのを待って手術を回避した話を思い出し、大動脈解離が安静にしていて治るのなら、この程度の傷など取るに足らんと考えた。実は10年以上前に、人差し指のほとんど同じ場所を夜中にカッターで切り付けてしまい、救急病院に駆け込んだことがあった。その時と同じ行動をとるなら、タクシーで病院に行って処置をしてもらい、その後2度病院にかかり、痛み止めと抗生物質を一定期間飲む必要があった。時間もお金も随分かけた。

 しかしである。今回はひたすら傷口を押さえて止血し、何故か痛みもほとんどなく(マヒしていたのだろうか)、抗生剤も飲まなかったが化膿することなく傷口は塞がっていった。なあんだ、この程度までなら、病院って行かなくてもいいんだ…!!(可能な限りの)病院&薬離れにいよいよ自信を持ってしまった。

 その後の蛇足。傷口が塞がったのはいいとして、人差し指の患部を押すとまだ痛みがあり、その周辺はぶよぶよと感覚が鈍い。親指の傷は浅く早々に治っていた。今日、親指のある部分がいずく(方言?)ムズムズして、マッサージをしようとしたのだが、そのいずい部分を探し当てられないのだ。あれっと思いあちこち探すのだが、感覚的にその部分が実際に指が存在しているエリアになく、空中にある感覚なのだ。もみたい部分が指の内部にないのである。狐につままれたようだ。ていうか、超ストレス。これって指を切ったことで神経が切断され、感覚機能がズレを起こしてしまったのだろうか。今ムズムズは収まっているのだが、これはかつて感じたことのない奇妙な感覚であった。



ラカントS

hinakichi
2021年12月18日

 半断食によってオートファジーを発動させるという記事を以前書いた。16時間の断食中、血糖値が上がるとオートファジーが止まってしまうため、この16時間の間は糖質を取らない。そこでラカントSの出番である。これは砂糖の代替甘味料なのだが、『「羅漢果(ラカンカ)」の高純度エキスとトウモロコシの発酵から得られる天然甘味成分「エリスリトール」、2つの天然素材からつくられた安心でカロリーゼロの自然派甘味料です(~ラカントSホームページより)』。ラカントSの糖質が腸内で分解吸収されないため、血糖値が上がらないのだ。しかし、このラカントSはけっこう高価。そこで、手作りを決行。

 例によってyoutubeで見つけた「おかしな実験室」さんのラカントS手作り動画。羅漢果とエリスリトールを購入しミルでブレンド。25~最大45%のコストカットになるようだ。



発酵あんこ

hinakichi
2021年12月15日

 実家では甘麹をつくる。これは、麹を使った方の甘酒のことである。

 米のデンプン質が米麹に含まれる酵素の作用によって糖化され、ブドウ糖に変化するため、加糖しなくても甘い。必須アミノ酸、パントテン酸、ビタミンB1、B2、B6などの健康の保持に欠かせない貴重な栄養素に富む。(コトバンクより)

 砂糖を使っていなのに凄く甘くなるので初めはとても驚いた。そして、最近ハマっている発酵あんこである。砂糖を使わずに麹の力で甘くするのだ。甘麹は白米かもち米と麹をあわせて発酵させるのだが、発酵あんこはあずきと麹をあわせて発酵させる。調べると沢山の方々が作り方を披露している。甘麹ほど凄い甘さではないのだが、ほんのりと自然の甘さでけっこう満足。トーストにたっぷりバターを塗って発酵あんこを乗せて食べると大変美味である。

 炊飯器でも作れるのだが、家に発酵メーカーがあって、便利。

 作り方を大まかに説明すると、小豆を柔らかく煮て、麹を同量混ぜて60度で8~10時間程保温しておくのだ。注意点としては、①麹菌を死なせないため、柔らかく煮た小豆を60度まで冷ましてから麹を混ぜる。②発酵過程で水分が出てくるので、麹を混ぜた段階での水分量は控えめで。③60度より低い温度で放置すると乳酸菌が増えて酸味が出る。

 ご興味のある方、チャレンジしてみてください!



生命の神秘2

hinakichi
2021年12月10日

 30代半ば頃の出来事である。ある日を境に、原因不明の湿疹が突如顔面に現れた。部分的に発症を繰り返し顔面全体を一巡して、最後に口の周りに出だしてからはその場に停滞し、なかなか収まらない。皮膚科ではおそらく接触性皮膚炎だろうと診断されたが、具体的に何が悪かったかはわからずじまい。赤くぼこぼこに腫れあがる肌に朝晩と薬を塗る日々。薬を塗っている間は収まっているのだが、顔はテカテカ。1か月位たってそろそろどうかと薬をやめるとあっという間に復活するという繰り返しである。

 治療が一年にも及んでいた、そんなある日。夜、大変ショッキングな事が起こり(今振り返ると馬鹿馬鹿しい内容だがこのさい割愛)非常に動揺してしまう。次の日はバイトが厳しい内容となっており、眠れないで現場に向かうなどという恐ろしいことなど絶対に避けたかった。とにかく忘れて寝てしまわなくてはと焦る。焦るゆえにいよいよ眠れない。そこで思い出した。さらに遡ること7年前、内科のついでに不眠症を訴えて軽い気持ちで睡眠薬を処方してもらった事があるのだが、結局ろくに飲まず放置していたことを思い出したのだ。一瞬こんな古い薬飲んで大丈夫だろうかと不安になったが、勢いで飲み込んだ。布団にもぐって目を瞑っているうちに、何故だか心臓の鼓動が早くなってきてバクバク大きく鳴り出した。えっやっぱりまずかったのか!?と不安に駆られる。そうしているうちに体がガクガクブルブル震えてきた。これはヤバいと思って起き上がり薬を薄めなければと水をがぶがぶ飲んでみた。とにかく布団に潜り込み震えながら耐えているうちに、いつの間にか眠りについたようだ。

 朝目が醒めて、安堵した。何事もなく朝を迎えられた。。古い薬って怖いな!!笑。 自分のばかさ加減にほとほとうんざりしてしまった私は、朝、顔の湿疹に薬を塗らなくてはいけないところを、なんとなくどうにでもなれという気分でパスしてしまった。そして夜、とくに変化の無い患部を見ながら、やはり放置。次の日の朝。さすがにまた再発しているだろうと思っていたが、とくに悪化はしていない。その日以来、いつもならまた赤くジメジメとしたデコボコがめだってくるところが、むしろだんだんかさかさと乾燥してきたのだ。今までにない変化だった。そして薬を塗らずにおよそ1週間~10日程経った頃か。完全に乾燥して瘡蓋状になった湿疹がボロボロと剥がれ落ち、下からきれいな肌が現れたのだ。およそ一年間に及ぶ治療が唐突に終わりを迎えたのである。

 どういう仕組みで湿疹は治ってしまったのだろうか。例えば今まで患部(や体のあちこち)で停滞していた毒物が、早い鼓動と体の震えにより血の巡りが良くなり排出されたのだろうか。若しくは細胞が活性化されたのか。あるいは毒をもって毒を制せよとでもいうのか、ホメオパシー的効果だろうか。いずれにしても、途方に暮れていた顔面の湿疹の完治。私に常識があったらむしろたどり着けない境地ではなかったかと今は思う。



肌断食

hinakichi
2021年12月9日

 私は子供の頃に、体中に湿疹が出たり消えたり(出来た湿疹は乾燥して剥がれて取れる)を繰り返しており、病院で小児ストロフルスと診断されていた。卵・乳製品アレルギーということだった。それ以外にも寒冷またはその他蕁麻疹や原因不明の湿疹が出るなど皮膚が弱かった。大学時代、知人から高級化粧クリームを頂き喜び勇んで使い始めて三日で肌が赤くぼこぼこに腫れ上がってきたので、自分には高級なものは合わないのだと思い中止した。頭皮もいつも痒くて搔きむしるので、シャンプーを増やしてみたり、はたまた石鹸にしたり重曹にしたり、温冷浴してみたり色々試してみてはいたが、なかなか上手くいかないでいた。

 8年前、2冊の本と出会う。ひとつが「肌の悩みがすべて消えるたった一つの方法/宇津木龍一著」そしてそれを実践されたレポート「肌断食/平野卿子著」。大まかに言うと化粧品類に入っている界面活性剤が肌に悪さをするのだ。また洗浄力が強すぎて逆に肌を弱らせるとの事。(詳しくはそれぞれ検索されたし)。

 早速その日から、洗顔料・化粧水・乳液・日焼け止めなどを止め、ファンデーションを使いたい場合は無添加の粉白粉を使うようにした。現在皺はそれなりにあるが、日焼け・シミは出来てもサイクルが早くすぐに消えるという感触がある。そしてシャンプーは完全に止めて湯シャンを開始した。髪を洗う時洗剤を使わずお湯で流す。それだけ。初めはそれまで使っていたシャンプーの影響か(洗浄のし過ぎ)、みるみる皮脂汚れが過剰に分泌されすぐにゴワゴワになってしまい、時々重曹でリセットしながら続けていた。ブラッシングは重要。2年程経った頃ゴワゴワが穏やかになってきたと感じた。今年8年目にして更にもう一段階さっぱりしだしたような感じがする。つまり、皮脂の過剰分泌が8年かけて減ってきたのだ。年のせいもあるのかな。いつも痒くて赤く爛れていた頭皮が、今ではすっかり健康。初めの頃のゴワゴワで挫絶した話を何人かから聞いたのだが、それを何とか乗り越えられるとシャンプーから離れられると思うので、肌が弱くてトラブルを抱えている方はチャレンジしてみて頂きたい。しかし気の長い話だな。