塩谷に越してきてから色々面倒を見てくれている兄貴分のKさん。とよいの海で魚を釣ったとお裾分けを戴いた。新鮮なカレイ!1匹だけ大きいのを煮つけにして、他は小さいので素揚げにした。美味しい!
茎わかめも戴いたのだが、大量だったのでいつぞや紹介した直径1メートルの巨大笊を使用し、干してみた。今のところ外で干せる場所がないのでリビングで。うまく乾燥するかなあ~。


いよいよ自然農法のための畝作りを開始する。もみ殻燻炭を購入し、酢水と米ぬかは家にあったもので準備。あとは枯れたススキの代わりに山道沿いの枯れたイタドリと、落ち葉をかき集めてきた。近所の山道を私たちは「メリーアン通り」と呼んでいる。アルフィーのメリーアンが頭に流れてくるようなイメージのピッタリな山道なのである。白いバルコニー探したよ!
イタドリ発見。手でポキポキ折れるので回収しやすい。
畝、まずは1列完成!途中の写真を撮り忘れた。穴を掘って、もみ殻燻炭、酢水、イタドリ、落ち葉、もみ殻燻炭の順に重ね、土を被せて完成。一度作るとずっと使えるようである。
自然農を始めるに当たって、私たちが大変お世話になっている小樽の洋画家M氏から借りた本「ガッテン農法 著/三浦伸章」。こちらを参考に畝を作った。細かい写真や図が沢山掲載されており、とても分かりやすかった。野菜たちがどのように育っていくかとても楽しみである。
せっかくだからメリーアン貼っとくね!この古い録画がたままらんね~
またまた新しい遊びを覚えてしまった。動画の制作をいくつか行っているうちに、ライブ配信してみようかという事になった。いやいや、Youtuberになろうというわけではないのだが、友人に気軽に見てもらったり出来るし、新しい取り組みが楽しい。私のパソコンからカメラを繋げる必要があったため、作業場に機材が持ち込まれだんだん増殖していきこんなことに。。
グループ展まであと2か月と少し。それまでにあと一つ、F30号のキャンバス2枚の大きさの作品を完成させたいのだが、いまだにこの有様笑。
ライブ配信はも少し先だけど、何か面白げな動画を完成させて近々公開を目指している。難しく考えない。畑で働いて、絵を描いて、あれこれ思いつくままにチャレンジする(=遊ぶ)日々、誠に楽しく平和である。
本日も珈琲の焙煎をするにあたって、欠点豆を取り除く作業。欠点豆には発酵豆・未成熟豆・カビ豆・死豆・虫食い豆・貝殻豆・バーチメント(内果皮が取り除かれていない)・コッコ(脱穀不足の豆)という種類がある。判断が難しい!
「トモヤの珈琲塾」さんの動画が凄い。珈琲ってこんなにも奥深いのか。昔飲食店で勤めていた時にワインの勉強をし始めて(初歩の初歩です)、しかしワインってお金持ちの領域であり色々試せない故に勉強自体することが出来ない。でも珈琲ならなんとか手が届くではないか。
うちは安い生豆ばかり買っているから欠点豆が非常に多い。でもそろそろ徐々に良さげな豆に手を出してみたいな~。
帯広に行ってきた。苗のお店でミニ白菜、ブロッコリー、おおきみイチゴ、ニラを購入。ニラはもともと育てているのだがひょろひょろで元気がなく、苗屋に活きの良いのがあったので購入。それにしても節操なく増え続ける植物たち。外へ植え替えるまでリビングのジャングル化が続く。
実は塩に続き砂糖を作る予定でビーツを探していたのだが見当たらず断念。砂糖とか言ってないでまずは味噌でない?という事で、大豆も購入してきて昨日今日で仕込み。難しく考えないで何でもやってみる。
お手本にしたレシピでは、中蓋に和紙を使っていた。成程風情があるなと思ったが、無いのでラップで密封。落し蓋もとりあえず丁度良い篩があったので代用し、重石を乗せる。そうすることで黴るのを防ぐようである。あとは10月まで放置。楽しみだな!
最近北の国からをネットで見まくっている。北国で放置されていた木造ボロ一軒家を再生させ、電気や水道など自給していく、今の一戸家として見ておくべきドラマである。道民である私としては、恥ずかしながら初見である。なんか暖かホームドラマを想像していたのだが、全然違って親としてとか色々登場人物の不出来な感じがなんかリアル。じゅん君に周りの大人が寄ってたかって厳しすぎて酷いったらない。まっそこらへんはまたの機会に書くとして、昨日第8話を見た。大吹雪で危機一髪な展開なのだが、道民としてはドラマの世界などではなく、非常に恐怖を覚える展開だった。凄いな~倉本聰!。それはさておき、大吹雪になって、近代化が進む町中で停電やら断水やらで大変な思いをしている中、黒板家ではもともと薪ストーブだしパイプで川から水を引いていたので影響はなかったという話である。
一戸家には薪ストーブが二つある。秋から冬にかけて外作業の際にストーブを焚いていた。実家で話すと、帰省するたびに親が紙ごみを貯めては持たせてくれるので笑、外の倉庫が紙ごみの山になっていた。それを久しぶりに昨日再稼働させて、燃やしまくったのだ。もしこの辺で大規模停電が起こってもなんとか凌ぐ事ができそうである。
燃えろ燃えろーー!!。焚火ってなんでこんなに楽しいんだろう~
鹽とは、塩の旧漢字である。塩はヒトの生存に必須のため、古くから政治的、経済的に重要な位置を占めていた(wikipedhiaより)。かつてお金の代わりにやり取りされるほどの物だったのに相応しい風格のある漢字である。
さて、塩谷にはゴロダの丘の他、ゴロダと名の付く橋や川などが色々ある。「ゴロダ」とは、ごろごろと石が転がる様子を表した言葉らしいと以前ブログに書いたような気もするが何だったっけ。
ちなみに、小樽のゴロダの丘といったら伊藤整である。~小樽の町から6kmほど西の国道5号線沿いにゴロダの丘と呼ばれる公園があり伊藤整文学碑がある。1905年に生まれた伊藤整氏は1歳から高校卒業後2年間小樽で英語教師をしてお金を貯めて上京するまでの約20年間この小樽市塩谷で暮らしていた。上京した伊藤整氏は後に小説家として名を知られる事になるが、1969年に彼が亡くなると、翌年に小樽出身の彼を記念して、ここゴロダの丘の公園に伊藤整文学碑が建てられた。(HIRAO’S HOME PAGより)
そういうわけで、お店を出すシミュレーションとして店名を決めた。名付けて「ゴロダ商会」。塩の旧漢字がかっこ良い。早速ロゴ作りに着手。塩の蔵のイメージ。修正するかもだが、とりあえずこれを使ってピーナツバターラベルも作ってみる事にする。