階段の修理

hinakichi
2022年10月10日

 この度、知人のログハウスの階段修理をさせて頂くことになった。話の来た仕事は取り合えず何でも引き受けてみる主義であるが、階段修理などしたことは無い笑。とはいえ、学生時代木彫専攻だった私である、何とかなるだろう!。

 腐蝕した部品を取り外し、それを基にして新しい木材に線を引き、久々のノミを持つ。案外と順調に作業は進む。本日で全ての部品を切り出し終わり、後は接続部分の微調整と防腐剤の下塗りで家での仕事は完了。来週はいよいよ取り付け作業である。



鶏を捌く

hinakichi
2022年9月28日

 友人夫婦から丸鶏を戴いた。肉は暫く食べるのを控えようと言った側からこれである。笑。こういった機会は逃すべきではないので、早速鳥捌き初チャレンジ!

 友人旦那さまが捌き方のレクチャー動画を送って下さった。スイスイ捌く様子は流石〜。3度見、繰り返し予習をして、武者震いを抑えながらいざスタート。動画を細切れに再生しながら同時進行で捌いていたのだが、肩甲骨と肋骨を間違えた辺りから焦り出し、手羽元を切り離すくだりを飛ばしていたのに気付かず、その後からのレクチャーを繰り返し何度見ても上手くいかずメチャクチャになって行ってしまう。。途中内臓を少し傷つけてしまい血が滲んできた。肛門から大便が出てしまうと凄く臭くなってサルモネラ菌塗れになり全てが台無し&終了してしまうため、動画内で旦那さまが「お腹を押すとうんこが出るんで、、」を連発、10回位繰り返すのでもう怖くて仕方がない。途中ウッカリ腸辺りを押してしまってひー!と叫ぶ。ああ、脂汗よ止まれ。。!

もも肉、手羽先は綺麗に捌けたが、手羽元はぐちゃぐちゃ。むね肉、ササミは崩れたけどまあまあか。内臓はキンカン、ハツ、レバーは取れたがその辺でメンタルを保てなくなり砂肝はあきらめた。いつうんこが出るかと思うと気が気で無く心臓が持たなかったのだよ…。

今、レバーとハツを佃煮にしつつ、鶏ガラスープを仕込んでいる。今夜は鶏祭りである。

 

 



畑順調!

hinakichi
2022年8月23日

 今年から始めた自然農。連日ちょこちょこと収穫しては食している。昨日はジャガイモを一部収穫。嬉しかったのは、スーパーで買った南瓜の種を植えたらしっかりした大きさの立派な南瓜が3~4個出来たりして。小豆も3房だけカラカラになっていたので収穫してみると、かわいいのができておる!。実験だからと、おおらかに40種類ほどの野菜や食物を植えているが、今のところ失敗かな?と思ったのはほうれん草くらいかなあ。スイカは中の色が薄く甘みも薄っすらだったけど、収穫早すぎたかな。あとは形はともかく美味しく食べている。なんか、初めてなのに順調すぎる…。何か裏でもあるのか…。ともあれ、これから大きくなる野菜たちも期待大!



きゅうりの灰汁抜き

hinakichi
2022年8月2日

 最近知ったのだが、キュウリを半分に切ってこすり合わせると灰汁が抜けるという。試してみると、もこもこと出るわ出るわ、面白くてもっとやりたい~!、キュウリを料理するのが楽しみ。ちゃんと端まで抜けるらしいのですごいな。

 キュウリの緑色の皮のすぐ下には維管束(水や養分などが流れる管)があって、その中の液に、蟻酸(ぎさん)という渋味のもとになる物質がたくさん含まれているよ。これがキュウリのあくなんだ。蟻酸はキュウリのどの部分にも含まれているわけではなくて、維管束の中の液に集中しているんだ。だからこの液を減らせば、あくも少なくなるのさ。(JAグループ福岡~アキバ博士の食農教室より)

えっこんなに!?
本日もおつかれさん。。



トマトでびっくり

hinakichi
2022年7月28日

 トマトの収穫をしていたら、こんなトマトが、、!。3つの糸状の突起。発見した時は中に潜んでいたこんな感じの細い虫が外に這い出してきたのかなど考えたりしたが、社長に見せると奇形果であると。帰宅してネットで同じような奇形果を探してみたが見当たらず。どういう事情でこんな形の奇形が現れるのだろうか。

 作業していて驚く事のしばしばあり、例えば成長した先でトマトの房(花芽)が終点かと思いきや、花芽の一つからまた新たに葉や茎が伸びてくるのだ。また、トマトは枝を折っても、皮一枚繋がっていればその先生き続けられる程強い。うちのリンゴの木が3年目でとうとう実をつけたのだが、強風の日に折れてしまい、繋がってはいたのだがその枝は枯れてしまった。残念。

 昨年は収穫のみだった作業内容だが、今年はトマトの成長に従い、誘引と脇目取りの作業を行っている。主幹を誘引して斜めの紐に合体させる時に、あちこちに伸びた主幹を無理に移動して折ってしまう事があり、慣れるまで脂汗を掻いた。脇目取りは散髪みたいで楽しいぞ。ばさばさ切り落としてすっきりさっぱりした様子に快感!



展示作業

hinakichi
2022年6月28日

 明日オープンするTHEY展の展示作業を本日行った。いよいよ明日からであります。私は、まずは30日の11時から15時頃まで在廊致します。7月1日午前、2日午後、3日午後あたりはうろうろしている予定ですが、ご一報くださると確実に居るように致します。

 7月2日のミニライブの練習風景をさり~ちゃんがTwitterにアップしてくれております!<舎とまやTwitterはこちら>



スギナ茶

hinakichi
2022年6月21日

 畑の脇にわんさか生えている雑草がスギナだということが判明。そういえば土筆は生えていたが、スギナとの関連は知らなかった。スギナといえばお茶として飲めるのではないか。

 どれどれ、調べるとサポニン、葉緑素、ケイ素の他、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛などのミネラルやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなど 豊富なビタミンを含んでおり、カルシウムはほうれん草の155倍、リン・カリウムは5倍、マグネシウムは3倍といわれているらしい。なんか凄そうだな!

 早速収穫、根っこは気にせずポリポリつまむと簡単に摘める。良く洗い、笊に並べ天日干しにする。1日天日干しにして、2~3日陰干しし、その後フライパンで乾煎りして完成。昨日試しに3束干していたものを飲んだが美味しく飲めた。色は薄いが緑茶に似ており、うまみも感じる。よし、うちのお茶はこれからスギナ茶でいくぞ。

本日は笊に2杯分収穫
天日干し!



マンデラエフェクト

hinakichi
2022年6月13日

 みなさんはマンデラエフェクトという現象をご存じであろうか。「マンデラ効果(マンデラこうか : Mandela Effect)とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。(~Wikipediaより引用)」

 私が初めてうっすら気になったのがオーストラリアの位置。現在の位置よりもっと右側だったと記憶している人々が多数いるようだ。そしてはっきりなにそれ!ってびっくりしたのが心臓の位置である。心臓をイラストで表すとき、決まって左胸にハートマークを描いてきたし、見てきた。ある時何かの資料か記事かに心臓は体の真ん中に位置するとあって、そんなわけなかろうと何とはなしにネットで検索すると、どれもこれも心臓は真ん中になっている。まあ厳密にいうと左側にかけて膨らんではいる。でも、子どもの頃は左胸に心臓があるって習ったよね?と思い、姉に心臓の位置ってどこだっけと聞くと、速攻で真ん中と答えるのだ。え~、心臓は左胸って常識中の常識だったのでは!?微妙な位置だから、真ん中ともいえるし左とも言えなくもない、だからものによっては左と解釈していたということか。

 その後、ちょくちょく目を通すブログにてマンデラエフェクトの存在を知って、まさにこれではないかと興味が湧きだした。そして先日そのブログにまたマンデラエフェクト記事があった。茨城県の太平洋に伸びている長い突起状の地形が無くなっているというもの。えっどゆこと??と思い関東の地図を検索して驚愕!私の記憶とは地形が違う。確かに茨城県の突起が無いし、房総半島の形が違う。

 左が現在の地形、右の図の赤い線が私の記憶。もう少し整えたかったのだが上手くいかず、だいたいこんな感じ。私の事だから、思い込みで記憶を捻じ曲げた可能性が無くもないが。(それはそれですごいな!)うーん、だんだん自信が無くなってきた。

 冷静に考えれば、「脳は嘘をつく」と言われるように記憶が何かの拍子に書き換えられてインプットされ、そうなるに至った理屈もあって、それを聞いた人が誘発されて記憶が同じように書き換えられて…などということは起こるかもしれない。分析していくと勘違いの理由を見つけられないことも無いものが多いのも確か。しかし、それだけですっかり納得できるかというとそうもいかない。腎臓の位置、現在はウエストあたり(あるいはそれ以上)の高さなのだが、私の知っている位置は膀胱の少し上あたり。子供の頃腎臓の手術をしたので位置を教えられていたし、跡が残っている。ウエストの位置ならなんでこんな場所から開腹するのか。それも個人差があるから位置もそれぞれということか。

 数年前、テレビの朝の全国天気予報を見ていて母親が突然「九州から予報されているけど、北海道からじゃなかった?」と言い出し、父も「昔は北海道からだったよなあ」と言い出した。私は心の中で(何をばかなことを、、とうとうボケだしたのか)と思っていたが、もしや同じような記憶のある方々が存在するのかもしれない。



フキの塩漬け、昔ながらの知恵

hinakichi
2022年5月20日

 塩谷のアニキが山菜採りに行ってきたと言って、フキと行者ニンニクをたんまりくれた。そこで、フキは塩漬けにして保存することにした。実のところうちの庭にもフキは生えているのだが、こういった事でもなければなかなかフキには着手しなかったと思うので、良い機会になった。

 塩で5分ほど湯がいて冷水に漬け、冷めたら皮を剥く。冷水に漬けたまま1時間ほど放置して灰汁抜き完了。その後樽にたっぷりの塩で付け込んだ。

 ネットで調べるとどれもこのような流れだったので、それにならい塩漬けにしたのだが、次の日お向かいのFさんから教えてもらうと、フキは洗って生のまま塩に付け込み、食べるときに湯がいて皮を剥き料理に使う。そうするとまるで生のフキのような美味しさだというのだ。先に聞いておくべきだった!。やはりネットでは判らない事があるというものだ。こういった昔ながらの知恵は是非引き継いでいきたいですな~。

ネギ坊主かわいい



アサツキ大量確保

hinakichi
2022年5月12日

 畝作りは完了し、様々な植物の苗を植え替える作業を粛々と進めている。ネギ、アサツキ、ニラなどは既に完了しており、今年はネギが充実しているぞと思っていた。

 ところが今朝、畑の端の手を付けていないエリア(笹の撲滅は行った)に群衆であちこちに生えている草をまじまじと観察した。水仙かなと思っていたそれらが、どうも様子が違う。これって、アサツキではないか??

 えっこんなに!?。これも、これも…あっちのもこっちのも。調べたり近所の方に聞いたりして、やはりアサツキであると判明。すごい量である。去年まではどうだったのか、気が付かなかった。これだけアサツキが生えていたらアサツキ農園(商品化)ができるではないか!(なんて。。)。なにもしていないのに綺麗で元気なアサツキたち。カラスにやられるでもない。

 うちの畑に勝手に生えている食べられる野草は、他にイタドリ、シシウド、ふき、ヨモギ、フキノトウ。充実しておる。もっというと、ギシギシ、タンポポ、つくしだって食べられる。昨日は職場からレタスとアスパラを戴いた。野菜をもらえる季節になってきたのでこのところめっきり野菜を買わずに済んでいる。先日も、立派な行者ニンニクとアズキ菜を最近知り合ったご近所さんから。ありがたやー。

 ちなみに葡萄の苗も2種類買って来てあるのだが、本日よりぶどう棚を制作開始。まずは柱を立てる。どんなものが出来るかな!