きゅうりの灰汁抜き

hinakichi
2022年8月2日

 最近知ったのだが、キュウリを半分に切ってこすり合わせると灰汁が抜けるという。試してみると、もこもこと出るわ出るわ、面白くてもっとやりたい~!、キュウリを料理するのが楽しみ。ちゃんと端まで抜けるらしいのですごいな。

 キュウリの緑色の皮のすぐ下には維管束(水や養分などが流れる管)があって、その中の液に、蟻酸(ぎさん)という渋味のもとになる物質がたくさん含まれているよ。これがキュウリのあくなんだ。蟻酸はキュウリのどの部分にも含まれているわけではなくて、維管束の中の液に集中しているんだ。だからこの液を減らせば、あくも少なくなるのさ。(JAグループ福岡~アキバ博士の食農教室より)

えっこんなに!?
本日もおつかれさん。。



小樽のゴーヤ

hinakichi
2022年7月31日

 うちのゴーヤが、一つだけなりました!もっと大きくなるのかな?そしてうちの畑が楽園になってきた。昆虫をあれこれ発見する機会が増えた。写真はトノサマバッタかな?昨日はかなちょろを捕まえてよしよしってしていて、逃がしたんだけど立ち止まっているので頭を撫でたら大人しくしていたよ。

 少し前になんとしても生き延びるという意味で食べ物が無くなったら虫食べる!とまあネタ的に息巻いていたのだが、世界的に今後の食料危機に向けて昆虫食をって言われだすとなんだか白けてしまい、ブームは去った。小樽なんだから、昆虫食べるならまず魚釣れって考えるようになったのは、だって昆虫かわいいんだから。。けっこうN〇Kで培養肉を素晴らしいですね~と紹介したり、アメリカの鉄分接種率は日本人の2倍です凄い、、それは朝食にシリアル食べてるから!!って、え~いままでは食べ物から食べないとって言ってたよね。。なんだかな。



トマトでびっくり

hinakichi
2022年7月28日

 トマトの収穫をしていたら、こんなトマトが、、!。3つの糸状の突起。発見した時は中に潜んでいたこんな感じの細い虫が外に這い出してきたのかなど考えたりしたが、社長に見せると奇形果であると。帰宅してネットで同じような奇形果を探してみたが見当たらず。どういう事情でこんな形の奇形が現れるのだろうか。

 作業していて驚く事のしばしばあり、例えば成長した先でトマトの房(花芽)が終点かと思いきや、花芽の一つからまた新たに葉や茎が伸びてくるのだ。また、トマトは枝を折っても、皮一枚繋がっていればその先生き続けられる程強い。うちのリンゴの木が3年目でとうとう実をつけたのだが、強風の日に折れてしまい、繋がってはいたのだがその枝は枯れてしまった。残念。

 昨年は収穫のみだった作業内容だが、今年はトマトの成長に従い、誘引と脇目取りの作業を行っている。主幹を誘引して斜めの紐に合体させる時に、あちこちに伸びた主幹を無理に移動して折ってしまう事があり、慣れるまで脂汗を掻いた。脇目取りは散髪みたいで楽しいぞ。ばさばさ切り落としてすっきりさっぱりした様子に快感!



トラック野郎~一番星ブルース

hinakichi
2022年7月18日

 とうとう軽トラGET!!これで作業がいっそう捗る事だろう。トラックに乗っている間ずっと頭の中に流れ続ける歌がある。もちろんコレ!しみる~

ダンプカーなんだよ!
トラック野郎OPである。



THEY展vol.7終了

 無事に展示が終了いたしました。ご来場頂きました皆様誠に有難うございました。

気配C

 こちらが最新作「気配C」。前日の夜になってデッサンの狂いに気が付いて、慌てて修正したりして相変わらずドタバタである。今回は、ただ少し俯いているだけの上半身を少し斜めから描くというそれだけのポーズに悪戦苦闘した。なんとか収まったようで安心。もっとぼんやりさせたかったなあと思っていたが、展示が始まり眺めているうちに、この位意思が出ていても良いような気がしてきて、細かい反省点はあるものの、珍しく今時点で納得の出来。

 あとの二つは1月の群青展に出品したものだが、まだ作品ページにアップしていなかった。「気配A」をさらに描き進めるつもりだったが、筆が止まってしまったので断念。重ねて描き続けるより新しいキャンバスに一から新しいものをという意見に納得し、Cを制作したが、それでよかった。「気配B」は、久しぶりに見ると記憶よりずっと色が単純で、この先の勉強材料である。

気配A
気配B



THEY展vol.7開催中

hinakichi
2022年7月1日

 本日3日目。11時から2時位まで在廊致します。明日はいよいよミニライブ。

私の作品3点



展示作業

hinakichi
2022年6月28日

 明日オープンするTHEY展の展示作業を本日行った。いよいよ明日からであります。私は、まずは30日の11時から15時頃まで在廊致します。7月1日午前、2日午後、3日午後あたりはうろうろしている予定ですが、ご一報くださると確実に居るように致します。

 7月2日のミニライブの練習風景をさり~ちゃんがTwitterにアップしてくれております!<舎とまやTwitterはこちら>



スギナ茶

hinakichi
2022年6月21日

 畑の脇にわんさか生えている雑草がスギナだということが判明。そういえば土筆は生えていたが、スギナとの関連は知らなかった。スギナといえばお茶として飲めるのではないか。

 どれどれ、調べるとサポニン、葉緑素、ケイ素の他、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛などのミネラルやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなど 豊富なビタミンを含んでおり、カルシウムはほうれん草の155倍、リン・カリウムは5倍、マグネシウムは3倍といわれているらしい。なんか凄そうだな!

 早速収穫、根っこは気にせずポリポリつまむと簡単に摘める。良く洗い、笊に並べ天日干しにする。1日天日干しにして、2~3日陰干しし、その後フライパンで乾煎りして完成。昨日試しに3束干していたものを飲んだが美味しく飲めた。色は薄いが緑茶に似ており、うまみも感じる。よし、うちのお茶はこれからスギナ茶でいくぞ。

本日は笊に2杯分収穫
天日干し!



潮陵記念館コンサート

hinakichi
2022年6月20日

 2010年よりチラシを制作させて頂いております潮陵記念館コンサート。2020年よりコロナにより中止・延期になっておりましたが、今年はようやく再開される運びとなりました。今年度は平田侑(ゆき)さんのピアノです。

「平田 侑 ピアノリサイタル 〜愛すべき自然 美しい景色〜」 2022年9月3日(土)開演16時 チケット/2500円(高校生以下無料)*詳しくはこのコーナーをクリック

 潮陵記念館とは、小樽潮陵高等学校敷地内に1980年に竣工した建物で、同学校の歴史に関する様々な資料を展示すると共に、校舎と渡り廊下で繋がっている広いホールでは、現役の高校生たちの演劇や音楽の練習スペースとしても使われている。その音響効果の良さから、コンサートを開くアイディアが生まれ、1983年に第一回記念館コンサートが開かれる事となり、現在に至る。詳しくは潮陵記念館コンサートのHPを覗かれたし。

今年のチラシが完成!コンサート副題の「美しい自然」がテーマ

 



マンデラエフェクト

hinakichi
2022年6月13日

 みなさんはマンデラエフェクトという現象をご存じであろうか。「マンデラ効果(マンデラこうか : Mandela Effect)とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。(~Wikipediaより引用)」

 私が初めてうっすら気になったのがオーストラリアの位置。現在の位置よりもっと右側だったと記憶している人々が多数いるようだ。そしてはっきりなにそれ!ってびっくりしたのが心臓の位置である。心臓をイラストで表すとき、決まって左胸にハートマークを描いてきたし、見てきた。ある時何かの資料か記事かに心臓は体の真ん中に位置するとあって、そんなわけなかろうと何とはなしにネットで検索すると、どれもこれも心臓は真ん中になっている。まあ厳密にいうと左側にかけて膨らんではいる。でも、子どもの頃は左胸に心臓があるって習ったよね?と思い、姉に心臓の位置ってどこだっけと聞くと、速攻で真ん中と答えるのだ。え~、心臓は左胸って常識中の常識だったのでは!?微妙な位置だから、真ん中ともいえるし左とも言えなくもない、だからものによっては左と解釈していたということか。

 その後、ちょくちょく目を通すブログにてマンデラエフェクトの存在を知って、まさにこれではないかと興味が湧きだした。そして先日そのブログにまたマンデラエフェクト記事があった。茨城県の太平洋に伸びている長い突起状の地形が無くなっているというもの。えっどゆこと??と思い関東の地図を検索して驚愕!私の記憶とは地形が違う。確かに茨城県の突起が無いし、房総半島の形が違う。

 左が現在の地形、右の図の赤い線が私の記憶。もう少し整えたかったのだが上手くいかず、だいたいこんな感じ。私の事だから、思い込みで記憶を捻じ曲げた可能性が無くもないが。(それはそれですごいな!)うーん、だんだん自信が無くなってきた。

 冷静に考えれば、「脳は嘘をつく」と言われるように記憶が何かの拍子に書き換えられてインプットされ、そうなるに至った理屈もあって、それを聞いた人が誘発されて記憶が同じように書き換えられて…などということは起こるかもしれない。分析していくと勘違いの理由を見つけられないことも無いものが多いのも確か。しかし、それだけですっかり納得できるかというとそうもいかない。腎臓の位置、現在はウエストあたり(あるいはそれ以上)の高さなのだが、私の知っている位置は膀胱の少し上あたり。子供の頃腎臓の手術をしたので位置を教えられていたし、跡が残っている。ウエストの位置ならなんでこんな場所から開腹するのか。それも個人差があるから位置もそれぞれということか。

 数年前、テレビの朝の全国天気予報を見ていて母親が突然「九州から予報されているけど、北海道からじゃなかった?」と言い出し、父も「昔は北海道からだったよなあ」と言い出した。私は心の中で(何をばかなことを、、とうとうボケだしたのか)と思っていたが、もしや同じような記憶のある方々が存在するのかもしれない。