ザ★ホリデーズのメンバーのさりちゃんが、Xに絵本の紹介をしてくれたことで、今年はタンチョウが再発見されてから、100年を迎えた年だという事を知る。ほお~!そんなタイミングだったのか。こ、これは…噂の引き寄せ…。
先月の下旬に、中本さんを訪ねてコッタロへ向かった。今回は、タンチョウ保護研究グループの理事長であられます、百瀬邦和さんにも大変にお世話になった。大変な知識量で、あらゆる分野に興味の尽きない姿勢に凄みを覚える。中本さんご夫婦にしても、百瀬さんにしても、信念を持っていきている方々のエネルギーには、圧倒されっぱなしなのである。
写真の池は、中本さんが掘って作った。6つの池を掘るのに、実に20年を費やしたとの事! うちにもため池欲しいな~。しかし、湧き水が湧くから出来る事のようだ。コッタロとは、「水の湧き出るところ」という意味のアイヌ語である。
コッタロへの旅は3度目になるが、今回初めて求愛のダンスを見ることが出来た。とにかく感動! 番で踊っていた時間は短く、途中から奥様がそっぽを向いてしまい、だんなさまがややしばらく必死で(!?)求愛を続けていた。そんなときもあるよね!!
最終日、阿寒国際ツルセンターに立ち寄り、絵本を委託販売させて頂けることになった。ありがたや~! タンチョウ再発見から100年の記念すべき年に、絵本を出版出来た事にご縁を感じずにいられない。販売や読み聞かせを、少しずつ行っていけたら良いなと思う。
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