中国雑記 6

hinakichi
2008年12月8日

6 ソフテルホテル

滞在ホテルの隣にソフテルという鄭州一のホテルが建っていて、
泊まりもせずに毎日のようにコーヒー飲みに通いました。
紫を基調とし、南国の装い。
従業員さんたちも笑顔を絶やさず、丁寧。
日本語を話せるウエイトレスさんもいました。
上の写真は、一度夜御飯食べにいった時に出会った
ライブ(歌とピアノ)の様子。
日本の歌だったので私達のテーブルで一生懸命拍手していたら、
最後まで日本の歌でした。サービスかな!?
中国では、「北国の春」がとにかく有名で人気の歌。
あとは「昴」「恋人よ」など。

コーヒーにはクッキーが添えられていましたが、
そのクッキーがとても美味しい。
セサミクッキーにトッピングされていたゴマが、
表面だけでなく裏側まで、つまり全体にまぶしてありました。
まあ、贅沢!ちょっと新鮮・・・

ここのメニューが、笑いました。
英語によると・・・

イタリアンパスタ:ボロネーゼ、マルゲリータ、カルボナーラから
           お選び下さい。
           全てのパスタにはガーリックトーストがついています。

という内容が、次のようなものに・・

イタリア式うどん:牛肉のジャム、トマトのジャム、卵のジャムの全てが
           ついています。
           全てのうどんには大蒜のパンがついています。

よっぽど鉛筆で添削したかったんですけど~

英語にかんしては、やはりオリンピックに向けて、
メニューの訳を徹底して作り直したらしいです。

f0002af5.jpg

中国雑記 5

hinakichi
2008年12月3日

5 マッサージ

滞在中足裏マッサージに行ってきました。
1時間たっぷり施術してもらいすっかり良い気分。
皆さんとても感じがよく、片言の中国語で一時の交流。
ここぞとばかりに中国語の勉強したりして・・
中国にはマッサージの店が沢山あります。
しかし、なかにはあやしいお店も混じっています。

鄭州に到着した日の夜、滞在するホテルで食事を済ませ、各自部屋に戻りました。
すると、程なくして電話が鳴りました。
出ると、「ゥウェ~イ(もしもし)?」という甘~い声が。
私も「もしもし?」と返すといきなり電話は切れました。
「??(間違い電話かな)」
次の日の朝食時のお喋りで、電話は皆の部屋にかかってきた事が判明。
女性が出ると切れるその電話は、男性相手だと、
マッサージのお誘いが始まるのである!
(もちろん、足裏ではないョ)
その電話がまたしつこく、毎日毎日全ての部屋にかかってくるのである。
もはや日課と化し、電話が来てようやく一日が終わり、
眠りにつけるのである。
それにしても、私達が帰ってくるなりすかさずかかってくる所をみると、
どこかからホテルの状況を偵察・監視でもしているのだろうか・・
ある日、またしても電話がかかってきたのだが、
電話の向こうがやけに賑やかに盛り上がっている。
いつも通りすみやかに電話を切ったのだが、
その賑やかな声が隣の部屋から聞こえてくるではないか!
アジトは、隣の部屋だったんか!!
そういえば、いつもガラの悪いおにいさんや派手なおねえさんが
廊下でウロウロしていたよ!
隣の部屋のドアに「ようこそ」と書かれていました(笑)。
要するに、ホテルで提携している(表向きフツーの)マッサージ店なのだった。
(北京在住の白さんはこのような電話は初めてで、やはり驚いていました。)
一応三つ星(中位)だったこのホテル、
他にも面白い事あったのですが、またいずれ。
男性の皆さん気を付けましょう!

1621b75f.jpg

中国雑記 4

hinakichi
2008年12月3日

4 身長体重計

滞在していたホテルのそばの路上では、
毎週日曜日にフリーマーケットを行っておりました。
のぞいてみると殆どの店で、
便座カバー・エプロン・靴の中敷きが
メイン商品として並んでいます。
そして、その並びに「身長体重計り屋さん」がおりました。
測定器にのると、上には身長を測るメモリがついていて、
台はそのまま体重計になるというしくみ。
0.5元です。
商売として成り立つのですね~
1度しか遭遇せず、しっかり観察(写真)出来なかったのが残念!

84df6d63.jpg
8fdd54d0.JPG

中国雑記 3

hinakichi
2008年11月30日

3 トイレ

トイレにまつわる話も良く聞いていましたので、
関心のひとつでした。
(ドアがない、用を足す下で豚さんが待ちかまえている等)
しかし、私が訪れた場所は言うなれば都会ばかりですので、
拍子抜けする位綺麗な水洗が殆どでした。
それに北京などではオリンピックに向けて改築が進んだようです。
私の実家は学生の頃建て直すまでいわゆる「ぼっとん便所」でしたが、
そのようなトイレには出会いませんでした。

トイレひとつとっても国柄が現われます。
中国で通訳して下さった学生さんに、
日本では、用を足す時の音をごまかす「音姫」なる機械があたりまえのように
設置されている事を話したら、(男性の皆様はご存じでしょうか)
すかさず「知っている」との答え。
学生の弁論大会でテーマに使った学生さんがいたらしい。

そんなある日のことです。
展示の合間に、展示をサポートして頂いた会社の皆さんと
少林寺に出掛け、途中サービスエリアのトイレに寄りました。
するとトイレのフロアに入るなり、「ぎゃ!」という悲鳴が!
何事!?
とりあえず私も個室に入り、用を足した。
そして水を流すレバーを押した・・・とその時!
どばば~!!と、水が噴水のように噴き出してくるではないか!!
ひえ~!!!
しばらく固まって茫然と見守っていると、程なくして納まりました。
個室を出る頃、また別の個室から悲鳴・・
一緒にトイレに来た白(バイ)さんは、
「水圧の調整が悪いのでしょう。」との冷静なお返事。
な、なるほど・・
そして、何事も無かったように恐怖のトイレを後にしたのでした。

 

9bfaad81.JPG

中国雑記 2

hinakichi
2008年11月27日

2 電気バイク

中国、といえば自転車・・・というイメージでしたが、
いまや電気バイク(もしくは電気自転車)の時代らしいです。
ガソリンで動くバイクはほとんど見かけませんでした。(車は多いです)
中国の道路事情?はなかなかすごいです。
信号があってないようなもの、というのは
日本以外の国ではわりとあると思うのですが、
(交差点でも、信号おかまいなしに車が飛び出して来ます。タクシーとかが!)
道路が混んでいる時、Uターンして戻りたいな~と思ったら、
歩道に乗り上げて、歩道を逆走するのである!!
国の公用車は専用のステッカーがあって、
それを掲示しておけば、車道を逆走することもできます。
そして駅のホーム、はては飛行機のトラップまでどこまでも行く!
あれ、日本でもえらいひとの車は近い感じでしたか?
もともと常識にない私の頭がどんどんおかしなことに!

 

こちらはバイクというより電気自転車ですね。

dd944135.jpg

中国雑記 1

hinakichi
2008年11月25日

彫刻制作をしている父(鈴木吾郎)が、中国の鄭州市で展示を行うため、
私も手伝いで中国に行って参りました。
展示の様子を、お知らせページに(途中段階で)とりあえず掲載したものが、
直後パソコンが使えなくなってしまい、
中途はんぱな状態で放置されております・・
いずれ完成させたいと思います。
それでは雑記を少々

1 卓球

中国、と言えば卓球です。
いたるところで見かけます。
例えば、マンションの敷地内に数台の卓球台が設置されておる!
某歌手のDVDをみると、
タイトルバックに意味もなく卓球をするモデルが登場。(歌番組だってば)
オレンジジュースのペットボトルのパッケージには、
そのジュースを飲みながら卓球をしている女性が描かれています。
そうして目にするうちに、私も学生時代に卓球の授業で燃えた事を思いだし、
次に中国に渡る時は、是非卓球で日中交流したいと思った次第。
そういえば去年、卓球のバラエティー2時間番組があり、
日本でも卓球人気が上昇しているのかとちょっと驚きました。
中国の友人に「卓球の愛ちゃんは中国で随分人気があるらしいですね?」
と聞いてみました。
友人曰く、愛ちゃんの修行している地方にはなまりがあって、
外国人が方言を喋るギャップが面白くてうけているのだそう。
(た、たしか美少女ってことで人気があったのでは・・!)

「猫」のアート雑貨の展覧会 猫見世~ねこみせinOtaru~

hinakichi
2008年9月26日

北海道は小樽のギャラリー、あとりゑ・クレールで、
猫の展覧会に参加します。
(10月5日~12日まで)
北海道に帰省できず、在廊していないのですが、
ねこ好きの貴方、興味のある方、
是非宜しくお願いします!
詳しくは、HP・お知らせページをご覧下さい。
HPの太陽をクリックしても移動できない方は、
こちらのブログからリンクしております。

fac07e86.jpg

ART POINT 追加展示 3

hinakichi
2008年9月25日

本日三つ目の作品の搬入に行ってきました。
しかし、完成作品の写真を失敗してしまいました・・
なので、つくりはじめた所の写真だけ!

a7f99247.jpg

木の葉のクッションです。

紙芝居展

hinakichi
2008年9月8日

今月12日より、紙芝居&4コマ展をおこないます。
上演会付で、私は14日の13:00~になります。
詳しくは、HPのお知らせページをご覧下さい!
HPから開けない方は、
こちらのブログからリンクしていますので、
クリックしてみてください。
宜しくお願いします!

6b68e6d7.JPG

二人展会場

hinakichi
2008年8月3日

手前の立体が、ダム・ダン・ライさんの作品です。
反対側がライさんの空間になっております。

75dd8015.JPG