URA OTARU BAZA-ART

hinakichi
2021年8月24日

 ウラオタルバザートとは、北海道小樽市の梁川通りを中心に開催される「自由な表現」を楽しむバザールとアートのイベントです。こちらのHPにコンセプトが紹介されています。➡ウラオタルBAZA-ARTHP

 2021年8月11日(水)から8月29日(日)まで。あと5日間やってます!自分は昨日行ってきました。雨降ってたけど明るい雰囲気。楽しかった!

 目玉は奈良美智さんの展示と旅の記録映画上映。ウラオタルチンドン楽団の練り歩きや、通りの路上チョークドローイング、カスタネットや藁人形づくり。20組の出品者がひと箱ごとに手作り商品を販売したり。様子はこちらから!➡ウラオタルBAZA-ARTツイッター

 「小樽 昭和ノスタルジー」という小樽のかつての様子がわかる大変興味深い書籍があるのだが、その中にやはり路上にチョークで絵を描きまくっている子供の様子が。昔はこんな光景が日常だったようです。今回のイベントの主催者ジーンズショップロッキさんの紹介記事でした。

 イベントの動画も上がっていたのでご覧あれ!

 

 



佐井好子さんにはまる

hinakichi
2021年8月23日

 前回のアップルズ同様、見つけたのが佐井好子さん。初めに耳に入ってきたのが「冬の地下道」

 この曲が入っているアルバム「万華鏡」を聞いているうちに別のアルバム「胎児の夢」も聞くようになり、入っている「青いガラス玉」が、当時制作していた「いのちの炎」(2019年鈴木吾郎と新鋭作家展出品)という作品とだぶり、作品のテーマ曲となる(勝手に)。アトリエで熱唱しながら制作をした。

https://www.youtube.com/watch?v=N8AuXnInDts&list=RDN8AuXnInDts&start_radio=1

 アルバムごとにイメージがけっこう変化していて、「蝶のすむ部屋」などもとても良い。全部良いよ。



マムシマンション

hinakichi
2021年8月22日

 昨日、畑にマムシが出没。畑仲間の話では、トマトのマルチがゴソゴソ波打っていて、なんだろ~虫かな?と思っていたらマルチの穴からマムシが頭を出したらしい。農園のお母さんが果敢に立ち向かって退治した。すごいな!

 農園の入り口の向かいにコンクリートの石垣があって、そこに排水用の穴が等間隔で並んでいるのだが、その穴々がマムシの住処だというのだ。名付けてマムシマンション!どれどれ~と覗いてみたら、ホントにいた(一匹)。



アリの結婚飛行

hinakichi
2021年8月19日

 アリの結婚飛行は次のように行われます。島田拓さんのHPよりご紹介します。

 巣の中で産卵ができるのは女王だけで、普段は働きアリしか生まれてきませんが、コロニーの数が増えてくると、繁殖期に羽の生えた新女王と、同じく羽を持つオスアリが生まれてくるのです。巣で生まれた新女王と雄アリは、繁殖期になると、いっせいに巣から飛び立つのです。この行動を結婚飛行といい、クロナガアリは4月、クロオオアリは5月、ケアリは7月、シリアゲアリは9月、トゲアリは10月と結婚飛行の時期は種類によって異なります。そして、巣から飛び立った新女王は別の巣のオスと交尾をします。このとき女王は数匹のオスと交尾をすると言われています。女王がオスと交尾をするのは、一生でこの時期だけなのです。女王アリの寿命は10~20年もありますが、結婚飛行の時にオスからもらった精子を体内に蓄え産卵し続けることができるのです。交尾を終えた女王は、地上へ降りて羽を抜きます。そして地中へ潜り一匹で子育てを始めるのです。※中には数匹の女王が協力をしてコロニーを創るようなアリもいます。
Antroom HPより抜粋

 交尾は飛翔中に行なわれる。びっくりしたけど、それがきっとスムーズで合理的なんだろうな~?今年の夏の間に、うちの庭に住み着いている蟻の種類を特定し、結婚飛行とその時期を確認しようと試みている。

2019年に制作した「そら君が出会った不思議な青いチョウ」より



桃内稲荷神社

hinakichi
2021年8月18日

 塩谷の隣に桃内という地区がある。塩谷、忍路、蘭島などに囲まれてそこだけポツンと存在している不思議な町。昔その地区には桃内川が流れており、桃内村と名付けられた。アイヌ語でヌモマナイ・果実のある沢の意。その桃内の神社を訪れた。なんと、賽銭箱が段ボールの手作り!かわいい。

愛らしい!
鳥居と拝殿
本殿



あがた森魚さんLive

hinakichi
2021年8月17日

 昨日は小樽のなまらやさんであがた森魚さんのライブがありました。林静一の漫画赤色エレジー経由であがたさんの赤色エレジーを聞いていたが、ライブは初めて。凄く良かったです!歌って、口だけで歌うのではなくて顔全部の筋肉から全身で表現するんだな。なんというかどっしりとしていて、圧倒されました。間奏で「 ッ ホッホ・ ッ ホッホ・ ッ ホホホホホホーー」とお腹の底から湧き上がるような掛け声や、時折響くビブラートがすごく気持ちが良い。

 合間の語りも面白いのだ。挨拶についての想いを語ったり、文房具屋さんの包装紙を比べて歴史考察をしてみたり。買ってきた模造紙で(お店の主人には「正式には上質紙っていうんですよ」って訂正されたらしい笑)舞台の上の必要のないものを隠していたのだが、ふと思いついたようにその紙をパートナーに見立てて手を繋ぐようにして、他の出演者と舞台上をぐるぐる散歩してみたり。日常生活がすでにアートでその中に歌があるって感じかな??

 今回企画したのは共演したさり~ちゃん。さりちゃんは小樽の旅の宿・やまきちとまやをご主人のベルさんと営んでおります。アコーディオンを抱えて登場、大きなうねりに身を任せて実に気持ちよさそう。本当に楽しく素敵な夜でした。

途中、ビシッと決めポーズ!



ひげのおまわりさん

hinakichi
2021年8月16日

 最近余市方面をうろうろしている。余市といえばアップル。頭の中でながれるメロディ~それは。。。 

 一昨年くらいの制作中にYoutubeで音楽を流しっぱなしにして聴きだした。その際に発見したこちらの楽曲。曲最後のお・ま・わり・さ~ん、の「さ~ん」が聞きたくて繰り返し聞いた。しびれる~ そしてその歌詞の世界観!ジャケットも(山上たつひこ)笑、もう他には考えられない。。。

アップルズ・・・沖縄出身の3姉妹で、その後EVEと改名。1979年にLEONA, CLARA & LILIKA(レオナ、クララ&リリカ)に改名後は主にスタジオミュージシャンとして活動し、2019年現在は音楽活動を停止している。(Wikipediaより)

 本日は小樽なまらやさんであがた森魚さんのライヴ。



オートファジー

hinakichi
2021年8月15日

 畑仕事、急に涼しくなってきたこともあって、体が楽になってきた。面接の際社長には「暑くて大変だよ~」とかなり脅されて、「全然大丈夫だと思います~」と張り切って答えていたのだが、初日は終盤に頭が朦朧としてきて、頭痛に見舞われた。熱中症だったのかもしれない。初日の緊張もあっただろう。これまで色々な肉体労働に従事してきたが、かつて神奈川で引っ越し屋で梱包スタッフをやっていた頃は、真夏にクーラーのきいていないゴミ屋敷で夜遅くまで作業するなど過酷な現場を熟してきていたため、ビニールハウスの中が暑い位平気だと思ったのだ。作業中、暑くて辛いという感覚はないのだが、朦朧として頭が痛いのは辛かった。やはり50歳にもなると、体力の衰えをしみじみと感じる。

 5月ごろ、現在の家に引っ越すにあたり荷物の片づけをしていたところ、1994年(27年前)にチャレンジした断食の資料が出てきた。断食をすると極限を超えた際に見えてくる世界があるって、なんの事だろ~と興味があった。簡単に言うと痩せたかった。当時なぜか断食ブームでNON-NO(若い女の子の雑誌)で特集をやっていた。そこで京都のとある病院を選び、早速予約。道場ではなく入院という形になり、アトピーなどの治療で入院されている方が沢山いた。結果、2.5キロくらい痩せたが特に宿便も出ず、家に帰ったら体重はあっという間にもどってしまった。断食についての書籍はいくらか読んだが、肝心のそもそもなんで断食すると健康になるのかがいまいちわからなかったため、何となく断食はそれっきりになっていた。

 しかしである。2016年に東京工業大学の大隅良典教授がオートファジーの研究によってノーベル賞を獲得。このオートファジーが世の中に認知されてきたことによって、私の断食効果の理解に繋がったのである。オートファジーとは、古いタンパク質を分解して新しく再生する体の作用のことで、その際に細胞内のごみもお掃除してくれる。そのオートファジーが活性化しだすのが空腹時間が16時間を超えたころだというのだ。そこで去年の11月から最近流行っている半断食をスタートさせ(一日16時間の空腹を作る)、9か月になる。実はすごい効果を実感しているのだが、とりあえず割愛。様々な健康法を今までわりとあれこれ試してきたのだが、それらについても今後記事に出来ればと考えている。

 オートファジーを簡単にまとめてくれている動画がこちら。バナナ園TVのまもさんです。いつかきっとバナナ買う! オートファジーを大活性化する半日断食【16時間の細胞レベル大掃除】



ポイント10倍!

hinakichi
2021年8月12日

 7日の事である。お出かけの帰り、アイス食べようということでCOOP札幌に寄った。おっポイント10倍の日だな。そういえばポイント溜まってたので使ってしまおうと、まあだいたい1000円分くらいかな?と見立てて1000円分のポイント券を発行してレジに行った。「1000円になりま~す」と言われ、はい、1000円のポイント券出しましたヨとポカンとしていると、会計の合計がジャスト1000円だったのだ!予測的中!

 数年前からぞろ目のレシートを取っておいているのだが、5枚のうち999円が2枚と9999円が1枚(ちなみに残りは666円と333円)で、あと1円でジャストという状況をもとうとう克服。テンションUP!!本日は良い日だったとCOOPを後にした。そういえば他にも算数は異常に苦手なのにもかかわらず、なぜか車のナンバーを見てばかりいる。

 

 しかし、なんの足しにもならん記事だったな。。というわけで、少し前に街頭放送でご紹介した一戸ミキオ氏によるCOOP札幌の店内音楽「ポイント10倍!」のアレンジをお届けします!(北海道の方しかわからない。。)



新種の茸発見!

hinakichi
2021年8月11日

 こちらは北京の街なかで撮った写真。なにかのオブジェだったかもしれないが不思議な空間。

 2008年にも中国を訪れており、中国雑記1~9と紹介記事にしましたが、中国は今や凄まじいスピードで進化中。当時の物価で日本の1/6位と言われていましたが(たしか)、2019年の北京や大連などは今や東京をはるかに凌ぐ近未来都市のようだった。(中国の都会と田舎では別世界であることは忘れてはいけませんね)。今回の記事は2年前の事で色々忘れてしまっているのだが、駐車場の予約などもスマホで出来てしまう程何もかもがスマホで行われていた。日本も追いかけてるんだろうが、この先スマホを持たないお年寄りなどはどう生きていけば良いのかな。