乳幼児だより(婦人之友社)のお仕事をさせて頂くことになり、乳幼児を描いて13年。思えば、初めてお仕事させてもらった頃のイラストは、乳幼児というよりも大きく分けて子供枠の生き物というより他はなかった。何年もの間、これは幼児というより子供に見えるとのやり取りが何度となく繰り返されてきた。自分なりに試行錯誤を進めていたのだが、数年前に具体的に指導が入った。赤ちゃんの、ムチムチした食い込むような皺のついた腕や足、手や指のぷくぷくが可愛いんですよ~、という。どれどれ、とそこを意識して描いてみると、自分でもアッと声を上げるほど赤ちゃんらしいイラストに変化したのだ。びっくりした。そうか、私は今まで赤ちゃんの特徴をまるで捉えてはいなかったのだ。それ以来フォルムを意識して制作を続けてきたが、当初はぎこちなかった線が最近だんだんと馴染んできた。そこで今月号のイラストをご覧いただきたい。13年もかかったが成長したな。。(自画自賛)
群青展会場
前期・5階の右の部屋の私のあたり。賑やかではないがキラキラしている。


展示3日目の在廊日。午後一時からの木戸瑠美さんの写真トークを拝見した。写真のことはまだまだ勉強不足なのだが、写真家同士で語られるトークが興味深い。(Twitter2022群青丸島均備忘録に、そのうちに様子がアップされるので覗かれたし)。朝日の昇る頃の空を映した作品が10数枚位ランダムに並んでいる。自分や世の中がどうであれ、毎日必ず日は昇る。そうやって毎日朝日を撮り続けるのって良いなと思った。空がテーマといいながら、画面の3分の一が真っ黒なものやら陰が多い(空以外のものが沢山写っている)のは此れ如何に?と質問されていた。きっとそんな日々の朝日の写真には、昨日の出来事を引きずった悶々やら今日起こるはずのワクワクやらが纏めて写っているはず。朝日を撮っていながら「月は好きだが太陽は好きじゃない」と言ってのけるので、なんで朝日を撮っている?と当然のツッコミが入るのだが笑、本人曰く朝日の周りの変化した空の色を撮りたいからなのだという。なるほど、素敵だな。
群青展2022 搬入&オープン
昨日搬入及び展示作業を無事に完了し、本日よりオープン。気配Aの方、会場で飾ってみるまでどう見えるか安心できないという制作が数年続いたが、今回は一歩引いて客観的に絵具の見え方を想定することが出来たように感じ、安定感があった。しかし、頭に浮かんでいるイメージにはまだまだ先があると感じる。もう一つのBの方は、少し前までの空想の物語世界を描く内容に戻ったが、絵具使いの学習が進んだうえでの制作のため若干進化したように自分では思っている。
写真は昨日の作業の様子である(写真中央より右)。鈴木は土曜12時~16時、火曜14時~終日在廊しておりますが、ご連絡いただけますと会場にいるようにします。ご来場お待ちしております。

夜の訪問者
夜PCに向かっていると、突然目の端にくるくる回る物体が飛び込んできた。なんだか鬼気迫る様子に、初めはいまだにうろうろしているカメムシの気でも触れたのかと思っていた。次第に落ち着きだしたのでよくよく見ると蛾であった。どうも形がおかしいようだ。カーテンで静止したので見てみると、腹部が鯱のように上に反りあがっている。とにかく動きがおかしいので怪我でもしているのかと思ったが、かつて養蚕農家だった知人の話では、繭から孵った蛾は尻をあげくるくる回っていたという事だ。蚕の仲間かどうかはまだ判らないのだが、孵化したばかりの蛾はくるくる飛び回る行動をとる可能性はありそうだ。まだ種類は判明していないのだが、やはりパソコンでの検索には限界がある。近いうちに図書館に行こうと思う。
とりあえず輪郭だけでもと思いドローイングしてみた。

その後改めてマジックと修正ペンでイラスト制作。ほとんど動かなくなったので描きやすかったが(その後撮影し参考にした)、このまま死んでしまうのかと思っていたら、朝起きるといなくなっていた。
修正ペンを使うのが思いのほか楽しい。初め単純に修正のつもりで使いだしたが、一つの画材として面白いなと思った。ちょっとこれから使ってみよう。

そしてこれが後にスマホで撮った画像。かわいい。こんなにくっきりはっきり映るんだとびっくりした。
えっ蛾を飼っているの!?と思った皆さん。自然の中で、自然と共に生きる!!と一応解説しておこう。


芸術的なお姿である。
芋を干す
今日は干し芋づくりを決行。今回は皮をピーラーで剥いてから痛んだ部分を抉りとろうと思っていたのだが、思いのほかピーラーで痛みも合わせて綺麗に剥けるのだ。腐った部分は切り落として、あとはピーラーでバンバン剥くだけで良いことが分かった。こうすればよかったのかー。
ひと纏め剥き終わると、一時間程180度で焼き、麻ひもで括って吊るして完了。括り方もいい加減なのだが、きっと専用の括り方があるのだろう。次回は調べてチャレンジしてみようと思う。

フルヤのウィンターキャラメル
道民の皆さまは、フルヤのウィンターキャラメルを覚えておられるだろうか。かつて古谷製菓で販売され、多くの道民に愛されたキャラメルである。古谷製菓のお孫さんが開業するショコラティエ マサールで昨年、期間限定で復刻販売が始まった。なぜウィンターキャラメルなのかというと…こんな理由が!
先日弁当用の麻袋を探していてみつけたフルヤのキャラメル麻袋!思わず購入。 内ポケットがティッシュケースのような作りになっていて、初めはティッシュケース付きキャラメルポーチなのかな?笑と思ったが、業務用かなあ、つまりキャラメル納品用の袋で、内ポケットは納品書を入れる場所なのかも知れない。


「フルヤのウィンターキャラメル」。ミキオ氏2005年制作。50代以上のウィンターキャラメルファンのみなさまへ。。







