CD制作

hinakichi
2022年3月16日

 ミキオ氏が新アルバムを制作中。現代の食や健康について考えてきたここ数年の想いをしたためた笑撃の問題作である。先日イベントで披露した「地獄のスーパー」も収録曲の一つ。

 そこで早速ジャケット作りに着手する。初めは色々イラストを制作する予定だったが、どうもイメージに合わない。写真の方が良いようだ。なので、展示で発表は出来そうもないな。

 大体イメージはまとまったので、あとは音源や記載情報が上がって来るまで一旦保留。 目標としては6月末頃に完成予定。こうご期待!!



家庭内菜園

hinakichi
2022年3月13日

 芽出しがどんどんエスカレートし、前回に加えてニラ・玉ねぎ・スナップエンドウ・大葉・大豆・そら豆・韃靼そば・ライ麦…等々、実に様々な種を植えてみている。実験場である。暖かくなってきたら外に植え替える。

 落花生の芽が元気に伸びてきた。実は目論んでいることがある。昨年、無農薬不耕起農法といったら聞こえがいいが、つまり種を植えたあとほったらかしで豆類が元気よくわんさか収穫できたので、今年は落花生を収穫して、「無農薬・無肥料の落花生で作ったピーナツバター」として商品化したらどうだろうか!と思いついたのだ。アイスより現実的ではないか!たぶん笑。

増殖を続ける家庭内菜園である。
落花生元気!



発芽

hinakichi
2022年3月9日
珈琲豆

 早速色々お豆の芽が出てきた。珈琲の生豆は二つに割れてしまっているのでダメかな~と思っていたら、ちゃんと生えてきたぞ。

ひまわりの種
落花生
小豆

 とある農家さんからライ麦の種を入手。母親が30年近く前にライ麦で種起こしをした自家製天然酵母で今日まで種継ぎしながらパンを焼き続けている。このところの世の中の情勢を鑑み、万が一ライ麦が手に入らなくなってしまったら種を絶やしてしまうので、そうならないようにライ麦にもチャレンジ。まあ、実際に収穫できるほどの栽培となるとどうなるかな!?まずは実験なのである。



地獄のスーパー

hinakichi
2022年3月8日

 昨日最終日だった「グッバイ・アートスペース201展」。5日に音楽ライブのイベントがあった。YoheiKisaka∔isomeki∔koyukihommaさんたちによるノイズというジャンル(なのかな?)の演奏の他に、タブラの渡辺洋さんと一戸ミキオ氏が急遽参加することになった。前日に電話があったのだが、勢いで参加。

 ミキオ氏は昨年から健康にまつわるテーマで楽曲の制作を進めており、その中から一曲を披露。他にも腸やセロトニン、長生きについてなどの曲が揃っている。

 今年のTHEY展までにCDアルバムを完成させ、私の作品としてジャケットの制作を展示しようと考えている。



芽出し

hinakichi
2022年3月7日

 外はまだ雪が積もっているのだが、だんだん暖かい日が増えてきた。暦の上では春である。そこで家の中で実験をしようという事になった。

 一枚目写真の左から落花生、小豆、珈琲豆、玄米。数日前に水に浸したのだが落花生はすぐに芽が出てきた。もう少し成長したら土に植えてみる。種芋も納戸にある。あと、一度植えると無制限に生え続けるというネギの根本を某農家さんから譲っていただき、プランターに植えてみる。

 実家に珈琲の木があるのだが、去年は10粒くらい収穫した。焙煎しようと思っているうちにどこかに行ってしまった。

種子色々
これで一生食べられるのか?
小鳥ちゃん用に買ったひまわりの種。2種類入っていた。



アイス作りその後

hinakichi
2022年3月5日

 アイスの出来立てを冷凍庫にいれる段階でもたもたしてしまい、恐らくそのせいでどんどん空気が抜け、冷凍数時間で固くなってしまいディッシャーで掬えない問題。その後、出来立てをディッシャーで掬ったものを冷凍庫に入れてみると、物によってはすぐにスプーンがささるため、一応提供出来そうだということがわかった。しかし制作の絶対量が少ないため色々な条件がバラバラのまま比較がしづらくなってしまい、だんだんアイス商品化の熱が冷めてきた。

 そんな中、先日居酒屋を営む友人夫婦のお宅にお邪魔していきさつを話すと、パイナップルを使ったアイスを教わった。冷凍パイナップル・ヨーグルト・生クリーム・砂糖をミキサーで撹拌し、それを速やかにディッシャーで掬い冷凍する。すると、なんと!今までの中で断トツで、何日経ってもがちがちにならないソフトなアイスが出来上がった。おそらく、パイナップルの繊維が空気をより一層含んだまま留まらせる効果があるのではないだろうか。

 思いつき当初は、家庭用のメーカーでも毎日地道に作り貯めていって、土日に販売なら売れるかな?と考えたのだが、コストに対する手間を考えると、もし本気出すならやっぱり業務用メーカーを入手しない事には上手く回らないだろう。つまり今頭の中はピーナツバター販売でいっぱいな、移り気な私なのである笑。早速ラベルの制作をしようではないか。

本日は、生クリーム・ヨーグルト・プラムジャムにオリゴ糖で



動画作りにチャレンジ!

hinakichi
2022年3月4日

 昨日から、パソコンに入っているフォト機能というもので動画作りに初挑戦中。悪戦苦闘の末、とうとう完成!初めてにしてはなかなか様になっているではないか。

 ピーナツバター作りの様子を動画にしてみた。是非ご覧ください!

BGM:「小樽へいらっしゃ~い」一戸ミキオ



サンダーマスク ~手塚治虫

hinakichi
2022年3月2日

 少し前にyahooニュースで、手塚治虫の50年前の漫画が現在の世の中の状況を予言していたとニュースになっていた。手塚治虫が令和の災厄を予言した!? 異色のヒーロー作品『サンダーマスク』

 なぁ~にいー!記事を見ると確かに出てくる設定や単語があれこれシンクロしてびっくり。手塚治虫の漫画であれば、買って損することも無いだろうと思い、早速ネットで購入するミーハーな一戸家。サンダーマスクとカノンの2冊セット。            

 サンダーマスクはストーリー自体は予言マンガ的要素はなさそうですいすい読み進めることが出来たのだが、同梱されていた傑作短編集「カノン」の、どの作品もがなかなかの衝撃内容。戦争やマフィアの抗争などの、時代の空気感がとても暴力的でかつ救いも無い。シビアな展開はファンタジー要素がありつつも何故かリアルで打ちのめされる。しかしながら、ひどく引き込まれる作品群である。

 「このように暴力を非情なまでに描き、また物語の結末にほとんど救いを込めなかったからこそ、暴力に対して手塚治虫が抱いていた強い憤りがひしひしと伝わってきます。暴力や憎しみの連鎖が登場人物たちに破滅をもたらす様を仔細に描くことによってこそ、愛情と平和の存在しない世界の虚しさや哀しさそして愚かしさを強く訴えることが出来ているのです。」 ~Amazonレビュアーさんのレビューより

 手塚マンガに登場する女性が、いつもその存在全てがすごく素敵/可愛いんだよなあ。可憐って言葉がぴったり。



映画「鬼畜」OP パイプオルガン

hinakichi
2022年3月1日

 昨日のパイプオルガンの話題繋がりだが。私のトラウマ映画音楽パート1笑 パイプオルガンというと真っ先に頭に流れてくる音楽である。

 小川真由美ってやっぱり異色だよね。。



作家秋山一郎氏

hinakichi
2022年2月28日

 高校時代の美術部の先輩、秋山一郎氏。高校生の頃は洋画を制作しておられたが、大学に進学し道外に出てから立体も手掛けるようになっていった。そして2019年、小樽美術館の企画展・鈴木吾郎と新鋭作家展でご一緒した。作品は日常で使用する木工のスプーンやクルミなど様々な植物で染められた布物や和紙、更にはアクセサリー、染めた布で作ったエプロンやら、果てはパイプオルガンまで。実生活では家の改築は全て手掛け、階段制作が大変だったり、家で使うものは何でもかんでも手作りしているようなのだ。

「昔ながらの技術でつくられたそれらの作品は街中でもよく見かけられるものですし、作品としての独創性を追求し人を驚かせたりする要素があまりないかもしれません。しかし、四季を追いかけて身近な自然物を相手にしながら私は、私の制作と私がいきているという事とが、今になってはじめて一致してきたように感じています。」 展示期間中のイベントのチラシの言葉を抜粋

 う~んこれこれ!最近の私たちの営む生活でこういうことにつくづく共感。いや、私たちはまだお遊び程度なんですが。展示で、壁一面にズラッと飾られた木工スプーンは圧巻。ある時左手用のスプーンを依頼され、ジャストフィットする形を求めてあれこれ制作を重ねていくうちにこのような情景になっていったようだ。こうして展示されるとやっぱり現代アートだな。

 ああ…手元に画像が見当たらない。実家だな。。ということで散歩日記Xというブログで紹介されているのでリンクを貼っておきます。小旅行(4)という記事です。もう一つ、小樽ジャーナルより

 期間中行われたパフォーマンスのチラシ。かろうじてパイプオルガンが写っておる。⇒

オルガン演奏は高校の同期で音楽家の秋山洋子氏

 「今回の作品は現物にこだわりました。例えば草木染の布にはとてもきれいな色が出るけれども、これを写真に撮っても、この綺麗な色はなかなか写らないです。 明日はパフォーマンスとしてスプーンを使った実食を行います。スプーンは口で感じるものです。~中略~パイプオルガンも生音です。作った5年前から家にあって、子どもがいじっていても、決して飽きることがない。その場でしか味わえない本物の魅力を感じて頂ければ嬉しい。~中略~こんなに豊かな質感の世界があったのだということを、感じていただけたらと思っています。」アーティストトークの文字起こしより抜粋

 現在畑使用の土地は購入時笹薮であった。笹はいくらでも手に入るので、今年は笹の葉で何かできないかと目論んでいる。