新しい生活様式を求めて試行錯誤の日々。このところ竹籠などの竹製品に注目しているのだが、自分でも籠を編めるかもしれないな。例によって編み方の動画がすぐに検索出来る。
面白いぞ。木の台に小刀を二つ刺して間に竹紐を滑らせて幅を揃える様子など、成程である。
といいつつ、この程巨大竹笊を購入した。直径100センチ!それが某ホームセンターで500円弱。(安!!)
何を干そうかな~。購入されていく皆様は何を干すのだろう。。

これからの時代、生活を営んでいくに当たってお金の価値ではなく物々交換によって成り立つ部分が増えてくるのではないだろうか。さて、物が多かった我が家だが、順調に断捨離が進んでいる。捨てるものは捨ててきたが、欲しいと言われそうなものを売ることは出来ないだろうか。本日は試しに使わなくなったコーヒーメーカーを某サイトに出品して様子を見てみようと思う。
メーカーをひと通り洗う。早速珈琲を淹れてみたが状態は問題なし。ミルは細引きまで引き続ければ全体が細かくなるのだが粗挽きで使いたい場合だとムラができるかなあ。(挽いたそばから下に落ちていくスタイルではないため)。もう製造中止しているので、部品交換は出来なさそうだ。値段の付け方が難しいな。
以前から欲しいと思っていた自在鉤。なかなか気に入ったもので値段も手ごろな物が見つからないでいた。安いと、やはりそれなりなのだ。
さて、先日たまたま立ち寄った古物屋で立派な自在鉤を発見。値段を聞くとあり得ないほどの激安!。一桁間違っているんじゃないの?と思ったが、お店のご主人は特に反応せず。値段間違ってましたとか言われないかビクビクしながら、平静を装いつつ代金を払い、逃げるようにしてお店を後にした。
早速家の囲炉裏の上に設置すると、たいそう立派な佇まいである。火の神の依り代とある。神様が憑依する対象物ということらしい。火の神が家にやってくるのか~。「火の神として有名な京都の愛宕(あたご)神社と静岡県周知郡の秋葉山神社は火伏せの神として各地に勧請され,その神札(しんさつ)は火難よけに神棚に納めたり家にはったりする(世界大百科事典より)」らしいので、ウチは火事の心配がなくなるのかな。
「横木は木片に穴をあけただけのものから、タイやフナなど魚をかたどったものや、扇、ひょうたんなどの装飾の施されたものまである。いずれも縁起を祝ったものである。(ニッポニカより)」
うちのは波型の部分、ひょうたんだろうか。その下に扇が付いている。
塩谷の塩が完成したと仮定して、塩商品を考えていた。その中の一つ、塩アイスはどうか。小樽の中心街と違いこの辺にアイス屋さんはないので、ご近所さんのちょっとした憩いになれば良い。そこで早速、実験的に家庭用アイスメーカーを購入。
アイスクリームやらジェラードをとりあえず付属のレシピ通りに作ってみる。なかなか美味しいぞ。しかし、冷蔵庫で2時間も保管するとすっかりガチガチに固まっている。うーんこれではお客さんが来てすぐに提供することが出来ない。ただ生クリームの分量が多い方が空気の含有量が増えるため多少柔らかい時間の持ちが良いようだ。ちなみに、アイスが溶けだすと含まれていた空気がすぐに抜けていく。手作りアイスは作ったそばからス~っと溶け出すので、すぐに冷凍庫に入れても空気が抜け出した状態だから難しいのかも。
ネットで調べると柔らかさ持続のためにゼラチンを入れる方法があったのだが、舌触りがアイスっぽくなくなってしまう。試しに最近みつけたホットチョコレートをアイスにしたらどうかと考えた。イタリア在住の奥様の動画で紹介されていたのだが、牛乳・ココア・砂糖と、トロミ付けにコーンスターチを入れていた。作ってみたらトロトロだ。生クリームは高いので、生クリーム代わりになるかも知れない。しかし、出来立ては良い具合なのだが、やはりすぐにガチガチに凍ってしまう事は変わらなかった。それに、今時アイスにゼラチンやコーンスターチ入れてるのって売り物としては邪道で敬遠されてしまうかもだな。(*後日コーンスターチについて調べると、有機や無添加にしても製造工程でも色々あるようだ。片栗粉とは随分違うな。)
その後、あまり眼中になかったシャーベットを作るべく、リンゴジュースにシロップ状のオリゴ糖を混ぜてメーカーに投入。舌触りの良いシャーベットが出来た。これもすぐにがちがちになるんだろうな、、と期待していなかった。ところが、そのシャーベットが数日経っても冷凍庫から出したてでスプーンですくえるのだ。びっくりした。ならばとアイスクリームの素材の糖分をシロップ状のオリゴ糖に変えて再制作。しかし結局長時間柔らかくはならなかった。なんでだろーー!
そこで、作ったアイスをグループ分けにして時間差でそれぞれ冷蔵庫に移していき、1時間半が丁度良いのでその時点で冷凍庫に戻し、例えば10分おきにそれぞれを冷蔵庫と冷凍庫を行き来させると考えた。これでいつお客が来てもすぐに提供できるように、…考えたが、そんなことできるか~い!!笑 頭ごちゃごちゃ、パズルみたいになるな。
もういっそ、業務用のアイスメーカーを買おうではないか!!適度な温度で、撹拌し続けている状態で冷やされ柔らかさを保つことが出来る。探してみると、50万前後~130万などというものもある。ところでウチをアイス屋さんにして一日何人ご近所さんくるかなあ~、一日5人位かな。。(遠い目)。アイスはやっぱ、自分で食べるに限るかもね!
先日某サイトで木桶を購入した。届いてみると2~2.5mmほどの隙間があった。商品紹介の写真ではそれほどの裂け目は無かったので、乾燥して縮んでしまったのかも知れない。そこで、隙間に木の皮を挟み蝋で埋めてみたところ、なかなかうまい具合に継ぐことが出来、水漏れはしていない。
蝋継ぎとは、とりあえずの思い付きの言葉で、このような技術があるのかについて調べてみると、接ぎ蝋というものが出てきた。
接ぎ蝋ー接ぎ木の接合部分に、乾燥や雨湿を防ぐために塗る粘着性の物質。蜜蝋・松脂 (まつやに) などに獣脂やアルコールを混ぜたものを使う。(goo辞書より)
??一瞬考えたが、どうやら園芸の接ぎ木につかう物質の事の様だ。ネットで出てこないからと言ってそれきりではないはずなので、図書館など行って調べてみよう。
今日は干し芋づくりを決行。今回は皮をピーラーで剥いてから痛んだ部分を抉りとろうと思っていたのだが、思いのほかピーラーで痛みも合わせて綺麗に剥けるのだ。腐った部分は切り落として、あとはピーラーでバンバン剥くだけで良いことが分かった。こうすればよかったのかー。
ひと纏め剥き終わると、一時間程180度で焼き、麻ひもで括って吊るして完了。括り方もいい加減なのだが、きっと専用の括り方があるのだろう。次回は調べてチャレンジしてみようと思う。