数年前、わざわざお客さんを捕まえては作品の解説をしまくっていた時期があり、それは無意味なのだと反省する記事をいつだったかに書いたのだが、それはお客さんに失礼であり、無意味どころか嫌われるのか。鬱陶しいだろうとは思っていたが。ああ、あの頃の自分よ! ただわかって欲しかっただけなの。。。 最近山田玲司が面白すぎて動画を見まくっているのだが、この回にヒントがあった。8:45位からです。
カテゴリー: 今日の出来事
どんど焼き2023

あけましておめでとうございます。本日は町内会の神社でどんど焼きが行われた。町内の住民の皆様がやってきてはお飾りなどを燃やしていく。お飾りが実に様々色とりどりで興味深い。
松葉を投入するとバチバチいって炎の勢いが強くなる。松に油が多く含まれているからだな。「この葉は何ですか?」「榊だよ、家で飾らないの?」「お神酒に飾るやつですね、来年ウチでもやるかー」みたいな会話を楽しむ。引っ越してきて1年半、少しずつ町内に馴染んで来ていると思う。

ところでこちら。私が幼稚園の頃、母親がタオルで作ってくれたうさぎちゃん。一枚のタオルを切らずに畳んだり丸めたりしたなら糸で縫ったり縛ったりして作ったもの。前足二つとしっぽを丸くきゅっと結んであるのがかわいい。ひどく気に入ってたのだが、引っ越しの時に出てきたのだ。今年は兎年、居間に飾っている。
階段修理完了!

●前回までの様子。板に図面を引く作業。

取り付け工事にいざ出発!ニセコまで、1時間半程の小旅行気分である。

前回取り換える部品を取り外してきたので、この状態からスタート。写真を撮らなかったが、当時取り外し作業がなかなか難航した。板同士をつないでいるねじがとても長く(12センチ位)さび付いており全く動かず、最終的に板をまず短く切り落とし、ねじあたりを蚤で切り落としながら漸く外した。一度目のピンチを乗り切った。
そして10月の末、いよいよ本番へ向かったのである。

一旦一通り組み上げるのだが、他にも痛んでいる部分を発見、そちらも修理することにする。この日は終了し、日を改める。
実はこの組み上げ作業に大変な時間を費やした。元の板が歪んでおり、なかなか新しい板の穴に嵌らないのだ。これには脂汗をかいた。板同士を締め上げる道具(何というものだったか。。)を使い、2度目のピンチを乗り越え、1日目は何とか終了。

11月の頭、2回目の来ニセコ。右側の横板の地面と接している部分が腐蝕しており、その部分だけ切り落とし、新しい板をつぎ足して、更に継ぎ目部分を覆うように板を張り付ける。
いやはや、一度組み上げた板を全て外し、もう一度組み上げる際には、折角作った横板が果たして持つのか、このまま気絶してしまいたい衝動に駆られたが、何とか3度目のピンチも乗り切った。

そして、保護するペンキを塗る。出発まで雨や雪が降る降らないで毎日変化する天気予報に翻弄された。あまり先延ばしにすると、寒いし雪降る前になんとしても完成させねばと大いに焦った。
当日の午前中にペンキを塗り終わり、お昼を食べて戻った頃に雨が降り始めた。間一髪であった。

兎にも角にも、完成!!!
なかなか、立派ではないか。

おまけの煙突修理の様子。命綱を付けて臨んだ。
本当に、途中はどうなる事かと肝を冷やしたが、終わりはやってくるものである。知人曰く、業者に頼むと階段の幅を半分に切り落とすと言われていたので、元に戻ったと大変喜んで下さった。ともあれ、今回は階段修理など無謀なチャレンジだったが、ちゃんと仕事を全うすることが出来、予想を超えての自信に繋がったことも確か。今後の人生にも生かされる事であろう。
収穫いろいろ
そろそろ畑仕舞いの季節である。本日はゴボウ、セロリ、落花生、しその実、大豆等を倒した。しその実の醤油漬けを作ろうと思っていて、とりあえず放置していたらほとんど乾燥してしまっている。まだ生っぽいのもあるんだけど、乾燥したものでも良いかなあ。ネットではひと茹でして一晩おいてからとか、洗って一日天日干しにしてから醤油に漬けるとあったが、近所のMさんは洗ってそのまますぐに付け込むと言っていたので、それでいいか~。一番簡単な方法で気楽に。

早速、落花生を塩ゆでにしてみた。少し前に、働いている農家さんから頂いた落花生を2週間くらい干しておいたものも塩ゆでして、味が濃くてとても美味しかったのだが、収穫したてはまた雰囲気の違う生の味わい。香も豊か。どちらも捨てがたい~。
豆類のつくりがそれぞれに全然違って面白い。落花生は花が咲いたあとに下に向かって子房柄を伸ばして地中に潜って実をつけるのだ。名前の由来である。

ご近所のFさんに落花生のお裾分けをしに行ったら、お返しにと山形の菊「もってのほか」を頂いた。一般的な菊に比べて歯ごたえシャキシャキなのだそうだ。花びらをむしってさっと茹でて、酢の物にするとの事。作ってみよう!。今日はセロリもまとめて佃煮にする。


ところで、干し芋である。今年は働いている農家さんから沢山サツマイモを頂いたので、寒くなる前に干し芋作りを毎日行った。10℃を下回るとサツマイモは低音障害をおこして痛みだす。去年は夜サツマイモを湯たんぽと共に寝かせて少しづつ食べたのだが、やはり痛みの回避は難しく、今年はとにかく寒くなる前に処理をしてしまおうと考えた。昨年は芋を焼いてから干したが、今年は蒸かしてスライスしたのち干しているのだが、見かけも味もらしくなった。色々やってみるもんだな。

ストーブ前で干し芋作り。
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■Bean to Bar のチョコレート店【SOIL CHOCOLATE】
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北海道札幌にあるBean to Barのチョコレート店、
SOIL CHOCOLATE。
Bean to Bar を身近に感じてほしい思いから、
SOIL CHOCOLATEはスタートいたしました。
焙炒温度や焙煎時間にこだわり、
ひと口毎に最高の状態でチョコレートを味わって欲しいという願いから、
オリジナルの型枠に一つ一つ丁寧に流し込んでチョコレートを製造しています。
▼詳細はこちら
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3NLC3O+7YYZ4Q+51FE+HVNAR
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鶏を捌く
友人夫婦から丸鶏を戴いた。肉は暫く食べるのを控えようと言った側からこれである。笑。こういった機会は逃すべきではないので、早速鳥捌き初チャレンジ!
友人旦那さまが捌き方のレクチャー動画を送って下さった。スイスイ捌く様子は流石〜。3度見、繰り返し予習をして、武者震いを抑えながらいざスタート。動画を細切れに再生しながら同時進行で捌いていたのだが、肩甲骨と肋骨を間違えた辺りから焦り出し、手羽元を切り離すくだりを飛ばしていたのに気付かず、その後からのレクチャーを繰り返し何度見ても上手くいかずメチャクチャになって行ってしまう。。途中内臓を少し傷つけてしまい血が滲んできた。肛門から大便が出てしまうと凄く臭くなってサルモネラ菌塗れになり全てが台無し&終了してしまうため、動画内で旦那さまが「お腹を押すとうんこが出るんで、、」を連発、10回位繰り返すのでもう怖くて仕方がない。途中ウッカリ腸辺りを押してしまってひー!と叫ぶ。ああ、脂汗よ止まれ。。!

もも肉、手羽先は綺麗に捌けたが、手羽元はぐちゃぐちゃ。むね肉、ササミは崩れたけどまあまあか。内臓はキンカン、ハツ、レバーは取れたがその辺でメンタルを保てなくなり砂肝はあきらめた。いつうんこが出るかと思うと気が気で無く心臓が持たなかったのだよ…。
今、レバーとハツを佃煮にしつつ、鶏ガラスープを仕込んでいる。今夜は鶏祭りである。
