遊びこそ人間の特権!by安孫子素雄

hinakichi
2022年4月13日

 藤子 不二雄Aこと安孫子素雄先生がお亡くなりになった。ネットには安孫子先生への追悼で溢れており、このような一コマを発見。今から50年前の1970年代の作品のようである。(zhukov(偽)@5/13-15合同展示会さんのTwitterより)。まさにこれだよ、何の為に生きてるんだ!。ああ楽しかったあ~といって人生の最後を迎えたいですな!。(もちろん仕事が楽しくて仕方がない方々は素晴らしい人生だろう)。

 振り返ると、高度成長期にあって現代に起こる問題の数々を予言するかのような作品を次々に発表。天才ですな~。



ラジオ体操第3 :追記

hinakichi
2022年3月19日

 気が付けば体の節々が痛い。特に股関節を動かすと痛みを感じる。これはいかんと手軽に始められそうな全身運動・ラジオ体操を始めることにした。正しい動きを改めて復習しようと動画を検索すると、なんとラジオ体操に第3があると知る。ビックリした。

 いきなりだが取り合えず動画と一緒に動いてみたのだが、なんか早いし思いがけず複雑で覚えるのになかなか時間がかかりそうだ。音楽も1,2とはちょっと異質な感じ。慣れてきたら馴染むかな?。とはいえ、新鮮で面白いので、続きそう。早く明日にならないかな~笑

追記:夜改めてラジオ体操について調べてみると、テレビで放送される「みんなの体操」が初期にラジオ体操第3と呼ばれたことがあったようで、 正式にはラジオ体操第3は無いという事だ。そして…なに、第4!?そうか、4まであったのかと観てみると、途中から急にあり得ない動き笑。ジョークのようです。



サンダーマスク ~手塚治虫

hinakichi
2022年3月2日

 少し前にyahooニュースで、手塚治虫の50年前の漫画が現在の世の中の状況を予言していたとニュースになっていた。手塚治虫が令和の災厄を予言した!? 異色のヒーロー作品『サンダーマスク』

 なぁ~にいー!記事を見ると確かに出てくる設定や単語があれこれシンクロしてびっくり。手塚治虫の漫画であれば、買って損することも無いだろうと思い、早速ネットで購入するミーハーな一戸家。サンダーマスクとカノンの2冊セット。            

 サンダーマスクはストーリー自体は予言マンガ的要素はなさそうですいすい読み進めることが出来たのだが、同梱されていた傑作短編集「カノン」の、どの作品もがなかなかの衝撃内容。戦争やマフィアの抗争などの、時代の空気感がとても暴力的でかつ救いも無い。シビアな展開はファンタジー要素がありつつも何故かリアルで打ちのめされる。しかしながら、ひどく引き込まれる作品群である。

 「このように暴力を非情なまでに描き、また物語の結末にほとんど救いを込めなかったからこそ、暴力に対して手塚治虫が抱いていた強い憤りがひしひしと伝わってきます。暴力や憎しみの連鎖が登場人物たちに破滅をもたらす様を仔細に描くことによってこそ、愛情と平和の存在しない世界の虚しさや哀しさそして愚かしさを強く訴えることが出来ているのです。」 ~Amazonレビュアーさんのレビューより

 手塚マンガに登場する女性が、いつもその存在全てがすごく素敵/可愛いんだよなあ。可憐って言葉がぴったり。



作家秋山一郎氏

hinakichi
2022年2月28日

 高校時代の美術部の先輩、秋山一郎氏。高校生の頃は洋画を制作しておられたが、大学に進学し道外に出てから立体も手掛けるようになっていった。そして2019年、小樽美術館の企画展・鈴木吾郎と新鋭作家展でご一緒した。作品は日常で使用する木工のスプーンやクルミなど様々な植物で染められた布物や和紙、更にはアクセサリー、染めた布で作ったエプロンやら、果てはパイプオルガンまで。実生活では家の改築は全て手掛け、階段制作が大変だったり、家で使うものは何でもかんでも手作りしているようなのだ。

「昔ながらの技術でつくられたそれらの作品は街中でもよく見かけられるものですし、作品としての独創性を追求し人を驚かせたりする要素があまりないかもしれません。しかし、四季を追いかけて身近な自然物を相手にしながら私は、私の制作と私がいきているという事とが、今になってはじめて一致してきたように感じています。」 展示期間中のイベントのチラシの言葉を抜粋

 う~んこれこれ!最近の私たちの営む生活でこういうことにつくづく共感。いや、私たちはまだお遊び程度なんですが。展示で、壁一面にズラッと飾られた木工スプーンは圧巻。ある時左手用のスプーンを依頼され、ジャストフィットする形を求めてあれこれ制作を重ねていくうちにこのような情景になっていったようだ。こうして展示されるとやっぱり現代アートだな。

 ああ…手元に画像が見当たらない。実家だな。。ということで散歩日記Xというブログで紹介されているのでリンクを貼っておきます。小旅行(4)という記事です。もう一つ、小樽ジャーナルより

 期間中行われたパフォーマンスのチラシ。かろうじてパイプオルガンが写っておる。⇒

オルガン演奏は高校の同期で音楽家の秋山洋子氏

 「今回の作品は現物にこだわりました。例えば草木染の布にはとてもきれいな色が出るけれども、これを写真に撮っても、この綺麗な色はなかなか写らないです。 明日はパフォーマンスとしてスプーンを使った実食を行います。スプーンは口で感じるものです。~中略~パイプオルガンも生音です。作った5年前から家にあって、子どもがいじっていても、決して飽きることがない。その場でしか味わえない本物の魅力を感じて頂ければ嬉しい。~中略~こんなに豊かな質感の世界があったのだということを、感じていただけたらと思っています。」アーティストトークの文字起こしより抜粋

 現在畑使用の土地は購入時笹薮であった。笹はいくらでも手に入るので、今年は笹の葉で何かできないかと目論んでいる。



小樽のUFO研究会発見

hinakichi
2022年2月22日

 私の某親族の知人にUFO研究家がおり(いるんか笑)、かつて道新にコラムを連載していた。不覚にも名前を忘れてしまい、ネットで出てこないかな~と検索していると、なんと!小樽商科大学にUFO研究会が存在していることを発見。初めに小樽経済新聞の記事が引っかかってきて、トップ写真はUFOを呼ぶ様子である!笑(記事をクリック

 記事の紹介によりみつけたTwitter(小樽商科大学UFO研究会をクリック)。札幌にてUFOらしき飛行物体を撮影した動画も投稿されているので、是非とも観覧されたし。

 え~いいなあ~楽しそう~~。米国防総省がUFOの映像があることを公式に認め、もはや現実に存在していることが不思議ではなくなってきた昨今。ある時期からUFOは存在するのではないかという前提で身の回りの知人友人に情報収集を続けているのだが、なんと体験者の多いことか。収集を始めたきっかけは何を隠そう私自身のUFO目撃体験である。写真と動画を撮っていたのだが、探して見つかったらまた記事にしたい。



Sony Card-player cp1200

hinakichi
2022年1月28日

 世間ではNHKの朝ドラ・カムカムエブリバディがお茶の間を賑わせているらしい。中学生の頃である。朝六時頃の英語のラジオ講座を宛がわれて毎朝起きるのだが、すぐに自動的にラジオの前で寝る時間になってしまった。寝床が移動しただけ。そんな私が子供時代大好きだった英語の教材である。最近引っ越しをした時物置から発見。捨てたと聞いていたので、凄く嬉しかった。今時、こういうものが逆に面白かったりするのではなかろうか。動画でご覧くださいませ!



フルヤのウィンターキャラメル

hinakichi
2022年1月18日

 道民の皆さまは、フルヤのウィンターキャラメルを覚えておられるだろうか。かつて古谷製菓で販売され、多くの道民に愛されたキャラメルである。古谷製菓のお孫さんが開業するショコラティエ マサールで昨年、期間限定で復刻販売が始まった。なぜウィンターキャラメルなのかというと…こんな理由が!

 1931年発売の『フルヤのウインターキヤラメル』は、北海道の寒さに対応するため、ミルクとバターをたっぷり使い、煮詰める時間を短くして冬でも固くならないように仕上げた冬季限定商品でした。発売当初はオブラートに包んでおり、スキーやスケートを楽しんでいるとき、手袋を脱がずに簡単に口の中に放り込めるということで、またたく間に全国区の人気商品になったそうです。(北海道Likersより)

 先日弁当用の麻袋を探していてみつけたフルヤのキャラメル麻袋!思わず購入。 内ポケットがティッシュケースのような作りになっていて、初めはティッシュケース付きキャラメルポーチなのかな?笑と思ったが、業務用かなあ、つまりキャラメル納品用の袋で、内ポケットは納品書を入れる場所なのかも知れない。

 「フルヤのウィンターキャラメル」。ミキオ氏2005年制作。50代以上のウィンターキャラメルファンのみなさまへ。。



今時の水事情

hinakichi
2022年1月17日

 最近知ったのだが、それぞれのスーパーごとに水を汲んで持ち帰られるサービスが登場していた。初めに600円位でボトルを購入し、あとは会員だとタダで水を汲み放題なのだ。(会員でなくても一回2ℓ/50~4ℓ/80円程度)びっくりしたな!今のところ、コープさっぽろとアークスのサービスを利用している。他にもイオンでもやっている模様。一体いつからこのようなサービスが普及していたんだろうか。

 かつて水というものは普通に家の水道から飲むものだった。水やお茶にお金を払って購入する時代に突入した時は、え~お金払うの??とかなりビックリしたものだが、巡り巡って水がタダで入手できる時代に戻ったのか。ネットでは衛生面など安全性に疑問や手間がかかる他の解説もあるのだが、塩素が入っている水道水に比べたら、良い方に進化しているのかな。

 



さつま芋とことり皿

hinakichi
2022年1月15日

 さつまいもを15kネットで購入した。訳アリ品を買ったにしても、なんか痛んでるな~と思っていたら、さつまいもは10℃以下で放置すると低温障害を起こし腐るというのだ。あわててさつまいもを移動し、ほぼ毎日痛んでいる部分を削っては焼いて食べまくっている。

 写真のはまあまあの大きさだけど、ころころとちっちゃくてかわいいのが沢山入っていた。干し芋やさんのお芋だったので、干し芋に丁度いい大きさなのだな。干し芋にもチャレンジする予定である。

 先日、友人からお皿のプレゼントが届いた。大宰府にある陶工房浩hiroさんのことり皿です。すごくかわいい!!HPみるとシンプルだけど素敵で毎日使いたくなるような食器がたくさん。行ってみたーい!!



襖絵

hinakichi
2022年1月5日

 仁木神社に初詣に伺った際に、2階に上げて頂き襖絵を拝見した。越後光詞さんという札幌在住で仁木のアトリエにて制作する画家の作品である。一見シンプルなのだが、それぞれの輪郭をはっきりとは描かずに重ねて存在するモチーフが空間を広げている。潔い線が気持ち良い。どこかユーモラスでほのぼのとした町内の空気を感じさせる。仁木神社が、そういった町内に溶け込んだ中心的な存在であることが描かれているようだ。

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 貴重なものを見させていただいた。神社の世界、面白くてますますハマるな!