減塩に物申す

hinakichi
2021年9月7日

 塩について考えている。これまで一般的に塩の取りすぎは悪とされていた。高血圧を心配しての事だ。しかし、最近の研究では、日本人は塩を取らなさ過ぎることによって体調を悪くしているというのである。かつて日本の高血圧の基準は180位がラインだったようなのだが、それがある時140位まで引き下げられて高血圧の患者が激増したというのだ。(なんの動画で見たか忘れてしまい、数値も間違っているかもです。)そこで、原因になるとされる塩の摂取量が減っていった。引き下げられたことにも理由があるのだろうが、逆の弊害が出てくることがわかったら再度検討する必要があるだろう。というか、血圧と塩を短絡的に結び付けることの弊害という事になるのだろうか。

 最近こちらバナナ園TVの動画ブームなのであるが、面白いのでぜひどうぞ。生命の起源は海であり、地球生命体は体の中で海を再現しているのだそうです。こちらをクリック!➡バナナ園TV石田まもさんの動画

 そこで、である。前置きが長くなったのだが、塩谷に移り住んで3か月。なにか出来ることはないだろうかと画策して閃いた塩作り。「塩谷の塩」として商品化!さらには塩谷の塩を使って「塩谷の塩飴」販売!!(早口言葉かな~)というわけで、本日は塩谷海岸で海水を汲んでこよう。なんか誰もが思いつきそうな案なので、もうひとひねり出来ないかな~

 



カンチガイの海

hinakichi
2021年9月6日

 ほお~カンチガイの海ですか。いつも泳いでるな!!人生思い込み&勘違いだらけ…って、よく聞くと、勘違いされてる側が主人公で、海を泳いでいるんだな。それもキツイな。みんな勘違いしたりされたりしながら生きてる。究極には同じ空間って存在しないな。TOMOVSKYさんです。

 


オクラ

hinakichi
2021年9月5日

 本日、うちの畑のオクラをとうとう収穫した。けっこう大きくなった。オクラの栽培は初めてだが、とても素敵な花が咲いて驚いた。薄いレモンイエローの花びら&中心がワインレッドですごく上品。次の日見てみるとあっという間にしぼんでいる。一日花という事だ。オクラをネットで調べると、オクラとは別に花オクラという品種があって、普通のオクラより花が大きいようだが、食べられるのだそうな。えっ元は糊として使用?

花オクラの花は、オクラに似た独特のネバネバがあります。料理は、天ぷらや酢の物にしても美味しいですし、夏野菜ですので、おひたしや和え物もおすすめです。

花オクラが日本に伝わったのは奈良時代で、当時は和紙の糊として使われていました。原産地の中国では、漢方薬に利用されています。 隣のカインズさんHPより



おたる BOOK ART WEEK 2021

hinakichi
2021年9月2日

 今年のおたるブックアートウィークのチラシを頂きました。小樽市のお店や公共施設などの12会場で、本にまつわる作品の展示が10月に開催されます。私も今までに3度参加しました。(今回は私は参加はしません。)詳細はこちらから➡おたるBook Art Week 公式ブログ

 今年のフライヤー制作はシベリア卍固めさん。コウモリがモチーフで、またこれまでと違うイメージ、カッコイイ!



スートラネティ

hinakichi
2021年9月1日

 これまでに色々な健康法にチャレンジしてきた。続いているものも続かなかったものもある。中には今や言えないものもいくつかあったりする。断食について記事にしたが、今回は鼻ヨガ。鈴木の家系は鼻が悪い。親族には鼻の手術をしたものが何人もいる。私も若いころから鼻の調子が悪く、軽い蓄膿症だと診断される。後鼻漏が気になり眠れない日が続くので、本当にストレスだった。

 30代半ば位にヨガについて知る機会があり、表面だけチャレンジしてみる。いつも慌ててソワソワしている自分にはゆっくりの動きが馴染まない。すぐに飽きてしまったのだが、そんな中鼻ヨガを知る。スートラネティと言う。なんとインドではヨガをする人は鼻と口の繋がっている通り道に縄を入れて、縄の両端を持ちゴシゴシ粘膜をこすって鍛えるのだそうな。なにこれ、ぜったい鼻良くなる!やってみたくて居ても立っても居られない。現代ではスートラネティ用のカテーテル(ゴム紐)というものが使われているらしいのだが、どうやって入手したらよいのかわからない。当時は携帯の、ようやく楽々フォンみたいのを入手したばかりで、パソコンも使った事無かったし、そもそもネット通販なんか無かったかもしれない時代である。そこで私はなにか代わりに使えるものは無いだろうかと考えた。ホームセンターで物色していると、網戸を張るためのゴム紐があった。太すぎるので縦に細く切り裂いた。早速恐る恐る鼻に入れてみると、入れたそばからくしゃみと鼻水、涙が出まくるではないか!びっくりした。初めは貫通しなかったが、数日に分けてようやくのどの奥からゴム紐が出てきた。それをつまんで口から引っ張り出すのも一苦労だった。そうこうしているうちに、ひとまとまりの鼻水、涙が出きったら、本当に爽快感が訪れたのである。

 もう一つ。顔を洗う時に目のきわにある下涙点(涙の出口)、ころんとしているそれを洗っていたのだが、鼻ヨガ始めてからある日、そのころんとしたかたまりがぺったんこになっていたのだ!詰まっていたものが抜けたのか。すると、鼻をかむとそこから鼻水が出たりする!笑 これにもびっくりした。すごく、鼻周りの色々詰まっていたものが流れてスッキリしたんだなあと実感した。

 しばらく続けて、今はちょっとお休みしているが、粘膜が厚くしっかりしているように感じる。最近はジャラネティという重曹水での鼻うがいを毎日行っている。夜中鼻が気になって眠れないことも無くなった。鼻の症状に悩まされている皆様に是非お勧めしたい。補足であるが、鼻ヨガを始める前に、ドクダミが効くと聞いて試した時も感動した。ドクダミの葉をもんで汁を出し、それを丸めて鼻に詰めると、びっくりするくらい鼻水が出た。スートラネティが怖い方はこちらもどうぞ。



試し刷り

hinakichi
2021年8月31日

 絵本「コッタロのチビッコ」の入稿用データを一旦完成させて、原寸大でプリントしてみた。今回背表紙付で印刷しようと考えている。まずは少部数で印刷するためにオンデマンド印刷で発注しようとすると、サイズがA5しかない。一応釧路湿原の広い大地が舞台なのでせめてB5で製本したかった。。と思って書店でサイズの物色をしてみると、意外に問題ないような気がしてきた。あとはイラストやデータの確認をして、いよいよ入稿である。



美術館で会った人だろ

hinakichi
2021年8月30日

 平沢進の若かりし頃!病みつき楽曲。P-MODELです。



修正を進める

hinakichi
2021年8月29日

 「コッタロのチビッコ」簡単な修正2ページと、全面的な描きなおしを2ページすると決めた。今だったらこんなにきっちり線を決めないんだけれども。。と思い、今の自分の感じとなんとか全体の折り合いをつけるようになじませられないかと思う。



データ化作業中

hinakichi
2021年8月26日

 昨日から2006年頃制作の絵本「コッタロのチビッコ」をデータ化している。ずっと眺めているのだが、久々に見た感想は、今だったらこういう描き方はしないなあ~という事。釧路湿原の自然をまったく自分の空想の景色で描いている。それってアリなのか?? 気になってしまうのだが、だからといってかつての作品を描きなおすのは、一部ならできそうだが全体にわたってしまうとちょっと大変すぎるな。15年も前だと自分も変わっているし、思い切るまで勇気が必要だ。散々考えて、当時これで良し!と思った作品だから、そのまま残して印刷してしまって、今後改訂版に取り組むかもしれない余白を残しておこうかと考えた。

 実は今後バーコード取得にチャレンジしたくて色々調べている。取得自体は難しくなさそうなのだが、在庫を大量に抱えないため少部数のオンデマンドで印刷しようとすると、(今回の絵本の場合)希望のサイズが無いことが発覚。なので、まずは小さ目だが注文できるサイズで少部数印刷してみて、様子を見てみようと思う。(まだ協力いただいた皆様の了解を得ていないので、試しに検討してみたという段階である。いよいよ描きなおしたくなるかもなあ)

かつてセブンでコピーし、綴じて製本したもの
文字を写植している。アナログ!



コッタロのチビッコ

hinakichi
2021年8月25日

 2005~6年頃に制作した絵本「コッタロのチビッコ」を、印刷して製本するために作業を開始した。当時はパソコンも使っておらず、資料を探せない。ひどいな! 当時セブンイレブンでコピーしてただ閉じただけの製本をしたが、かっこの良いものではなかった。原画をデータにしようしようと思いながらずるずるしていたのだが、昨日とうとう原画を引っ張り出してスキャンした。セブンに持って行って一画面を半分に分けて2回ずつスキャンするのだがけっこう面倒な作業でようやく宿題を終わらせた気分。

 当時浦巧さんという鳥の研究をされている先生から、釧路湿原・コッタロ地域在住の中本さんご夫婦の丹頂鶴に纏わる体験談を伺い絵本化を試みました。当時はオンデマンドで印刷などという方法は知らず、それ以前にパソコンを持っていなかったので入稿データも作れなかった。セブンでコピーしただけの製本でも一冊3000円以上かかった(たしか)ので増刷できず、また色々意見頂いたものを消化できないこともあって保留していたのだが、20年弱の時を経てリセットされたのか、久しぶりに目を通して修正部分を確認。ようやく重い腰が上がったのである。長い間保留して失礼をしてしまったが、完成したら真っ先に浦先生と中本さんご夫婦にお送りしたい。