潮陵記念館コンサート

hinakichi
2022年6月20日

 2010年よりチラシを制作させて頂いております潮陵記念館コンサート。2020年よりコロナにより中止・延期になっておりましたが、今年はようやく再開される運びとなりました。今年度は平田侑(ゆき)さんのピアノです。

「平田 侑 ピアノリサイタル 〜愛すべき自然 美しい景色〜」 2022年9月3日(土)開演16時 チケット/2500円(高校生以下無料)*詳しくはこのコーナーをクリック

 潮陵記念館とは、小樽潮陵高等学校敷地内に1980年に竣工した建物で、同学校の歴史に関する様々な資料を展示すると共に、校舎と渡り廊下で繋がっている広いホールでは、現役の高校生たちの演劇や音楽の練習スペースとしても使われている。その音響効果の良さから、コンサートを開くアイディアが生まれ、1983年に第一回記念館コンサートが開かれる事となり、現在に至る。詳しくは潮陵記念館コンサートのHPを覗かれたし。

今年のチラシが完成!コンサート副題の「美しい自然」がテーマ

 



マンデラエフェクト

hinakichi
2022年6月13日

 みなさんはマンデラエフェクトという現象をご存じであろうか。「マンデラ効果(マンデラこうか : Mandela Effect)とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。(~Wikipediaより引用)」

 私が初めてうっすら気になったのがオーストラリアの位置。現在の位置よりもっと右側だったと記憶している人々が多数いるようだ。そしてはっきりなにそれ!ってびっくりしたのが心臓の位置である。心臓をイラストで表すとき、決まって左胸にハートマークを描いてきたし、見てきた。ある時何かの資料か記事かに心臓は体の真ん中に位置するとあって、そんなわけなかろうと何とはなしにネットで検索すると、どれもこれも心臓は真ん中になっている。まあ厳密にいうと左側にかけて膨らんではいる。でも、子どもの頃は左胸に心臓があるって習ったよね?と思い、姉に心臓の位置ってどこだっけと聞くと、速攻で真ん中と答えるのだ。え~、心臓は左胸って常識中の常識だったのでは!?微妙な位置だから、真ん中ともいえるし左とも言えなくもない、だからものによっては左と解釈していたということか。

 その後、ちょくちょく目を通すブログにてマンデラエフェクトの存在を知って、まさにこれではないかと興味が湧きだした。そして先日そのブログにまたマンデラエフェクト記事があった。茨城県の太平洋に伸びている長い突起状の地形が無くなっているというもの。えっどゆこと??と思い関東の地図を検索して驚愕!私の記憶とは地形が違う。確かに茨城県の突起が無いし、房総半島の形が違う。

 左が現在の地形、右の図の赤い線が私の記憶。もう少し整えたかったのだが上手くいかず、だいたいこんな感じ。私の事だから、思い込みで記憶を捻じ曲げた可能性が無くもないが。(それはそれですごいな!)うーん、だんだん自信が無くなってきた。

 冷静に考えれば、「脳は嘘をつく」と言われるように記憶が何かの拍子に書き換えられてインプットされ、そうなるに至った理屈もあって、それを聞いた人が誘発されて記憶が同じように書き換えられて…などということは起こるかもしれない。分析していくと勘違いの理由を見つけられないことも無いものが多いのも確か。しかし、それだけですっかり納得できるかというとそうもいかない。腎臓の位置、現在はウエストあたり(あるいはそれ以上)の高さなのだが、私の知っている位置は膀胱の少し上あたり。子供の頃腎臓の手術をしたので位置を教えられていたし、跡が残っている。ウエストの位置ならなんでこんな場所から開腹するのか。それも個人差があるから位置もそれぞれということか。

 数年前、テレビの朝の全国天気予報を見ていて母親が突然「九州から予報されているけど、北海道からじゃなかった?」と言い出し、父も「昔は北海道からだったよなあ」と言い出した。私は心の中で(何をばかなことを、、とうとうボケだしたのか)と思っていたが、もしや同じような記憶のある方々が存在するのかもしれない。



THEY展 Vol.7 ご案内

hinakichi
2022年6月10日

 今年もTHEY展の季節がやってまいりました。今回もDMデザインはHINA(増山日向子)さんです!小樽の坂をイメージしているとの事。さわやかですね~!

●市立小樽美術館内・市民ギャラリー / 小樽市色内1-9-5 Tel/0134-34-0031

☆7/2 ミニ音楽ライブ / ホリデー楽団 午後2時~

知人友人の皆様にうっかりDMに在廊日を記さずに送ってしまいましたが、もし来られる方は事前にご一報くださいますと会場に居るようにします。土日の午後2時から終わりまでは在廊です。

宜しくお願いします!



俺の人生おれのもの

hinakichi
2022年5月31日

 昨日は、7月2日のライブにむけて、ホリデー楽団の第3回目の練習会が行われた。選曲が固まりつつある中、動画の楽曲はミキオ氏が2006年頃に制作した「俺の人生おれのもの」。誰のものでもない、自分の人生。自分の思う通りに生きてなにが悪い!。自由に、楽しく生きる。ついでに2012年にライブで歌った動画をおまけにどうぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=M820crzkq9g



フキの塩漬け、昔ながらの知恵

hinakichi
2022年5月20日

 塩谷のアニキが山菜採りに行ってきたと言って、フキと行者ニンニクをたんまりくれた。そこで、フキは塩漬けにして保存することにした。実のところうちの庭にもフキは生えているのだが、こういった事でもなければなかなかフキには着手しなかったと思うので、良い機会になった。

 塩で5分ほど湯がいて冷水に漬け、冷めたら皮を剥く。冷水に漬けたまま1時間ほど放置して灰汁抜き完了。その後樽にたっぷりの塩で付け込んだ。

 ネットで調べるとどれもこのような流れだったので、それにならい塩漬けにしたのだが、次の日お向かいのFさんから教えてもらうと、フキは洗って生のまま塩に付け込み、食べるときに湯がいて皮を剥き料理に使う。そうするとまるで生のフキのような美味しさだというのだ。先に聞いておくべきだった!。やはりネットでは判らない事があるというものだ。こういった昔ながらの知恵は是非引き継いでいきたいですな~。

ネギ坊主かわいい



アサツキ大量確保

hinakichi
2022年5月12日

 畝作りは完了し、様々な植物の苗を植え替える作業を粛々と進めている。ネギ、アサツキ、ニラなどは既に完了しており、今年はネギが充実しているぞと思っていた。

 ところが今朝、畑の端の手を付けていないエリア(笹の撲滅は行った)に群衆であちこちに生えている草をまじまじと観察した。水仙かなと思っていたそれらが、どうも様子が違う。これって、アサツキではないか??

 えっこんなに!?。これも、これも…あっちのもこっちのも。調べたり近所の方に聞いたりして、やはりアサツキであると判明。すごい量である。去年まではどうだったのか、気が付かなかった。これだけアサツキが生えていたらアサツキ農園(商品化)ができるではないか!(なんて。。)。なにもしていないのに綺麗で元気なアサツキたち。カラスにやられるでもない。

 うちの畑に勝手に生えている食べられる野草は、他にイタドリ、シシウド、ふき、ヨモギ、フキノトウ。充実しておる。もっというと、ギシギシ、タンポポ、つくしだって食べられる。昨日は職場からレタスとアスパラを戴いた。野菜をもらえる季節になってきたのでこのところめっきり野菜を買わずに済んでいる。先日も、立派な行者ニンニクとアズキ菜を最近知り合ったご近所さんから。ありがたやー。

 ちなみに葡萄の苗も2種類買って来てあるのだが、本日よりぶどう棚を制作開始。まずは柱を立てる。どんなものが出来るかな!



大甞飴

hinakichi
2022年5月7日

 私は幼稚園から小学校4年まで夕張郡栗山町に住んでいたのだが、先日、慣れ親しんだ栗山の銘菓「日本一きびだんご」を製造している谷田製菓の、大甞飴というお菓子を戴いた。

 「甞」の字は、「嘗」の異体字で、「ナめる」とも読みます。大甞飴は大正4年(1915年)から続く100年以上もの歴史あるお菓子で、大正天皇の大嘗祭(だいじょうさい・おおにえのまつり)にちなんで作られたお菓子なんだそうですよ。大正天皇の大嘗祭の字を借りた、ナめるお菓子。三十の掛詞はけっこう気がきいてますね。(News ACTさんHPより)

 板状になっており割って食べるのだが、ゴマの風味が実に良いアクセントになっていて、とても美味しい。そしてこのパッケージ、、すごい素敵!!どなたのデザインなの~

 北海道開拓の精神と関東大震災の復興を願い、起備団合の名称で大正12年創製発売してから今日まで自然の原料だけを使い広く道民の皆様に御愛顧いただいております。谷田製菓HPより



ホリデー楽団

hinakichi
2022年5月6日

 6月29日から開催される毎年恒例の「THEY展」期間中の、7月2日に初めての試みとしてミニライブを行う事となった。演者は舎とまやのさり~ちゃんと木本ヨシノブ(キモサリバンショーのお二人)とイチノヘミキオ。さりちゃんが卵マラカスを持ってくるので、受け取ったあなたもホリデー楽団員!

 7月2日 午後2時~ 市立小樽美術館色内広場にて 乞うご期待!

https://www.youtube.com/watch?v=FOcFh3VvCWY



夢のような

hinakichi
2022年5月2日

 小樽で旅の宿を営む舎とまやのさり~ちゃんから、お花のお裾分けを頂きました!てっぺんから時計回りで、フェリシア スプリングメルヘン・オンファロデス リニフォリア・シノグロッサム・ギリア レプタンサブルー・アンドロサセ スターダスト。ひとつも聞いたことない!!笑 もうすでにカワイイのだが、画像検索するとなにこれ妖精が出てくる絵本に描かれるようなお花たちではないの!

 さり~ちゃんのTwitterに素敵なお花の画像がたくさんあるので覗かれたし。<こちらをクリック>



不動産と戦った話

hinakichi
2022年4月28日

 フローリングと言えば…こんな事があった。20代半ば頃、2年だけ姉と横浜に住んでいた。入居した当時キッチンの床にタバコの焼け後が付いていた。退去時、不動産の立ち合いで「タバコの後がついていますね、修繕費●万円と、壁のクリーニングが●円ですね。敷金プラス4万円頂きます。」ときた。え~、はっきり記憶していたが初めからタバコの後はついていたし、私も姉もタバコは吸わず、2年間タバコを吸う人間が部屋に入ってきたことも無い。証明はできなくとも、はっきりこれは嘘だと確信する。つまり毎度タバコの後を残したまま人に貸し、退去時に代金を請求するという手法。敷金は既に払っているので、余分に取られている意識が薄くなることを狙っているのだろうか。

 そこから戦いが始まった。まずは消費者センターで相談をし、借地借家人組合、宅地建物協会と渡り歩き、最終的に簡易裁判所に行って弁護士と相談して、内容証明を送り、それとは別に実家でも調べてくれて内容証明を送ってくれたりもして、4万円の清掃代は払うとして、敷金16万円は返却を求め、話は落着した。それからというもの、部屋を借りるときは不動産の担当者がいる前で傷などある部分を写真に撮るようになった。

 それから数年後テレビを見ていると、こういった不動産の悪質な問題をなくす為に法律が改定されたとのニュースが流れた。あ~まさにこれだよ!。やっぱりこういうのが手口なんだなあ。初めにおかしくは無いかと不動産屋に電話した時に脅されて怖くなり、途中で挫けそうになったが戦って良かった。もう22,3年程前の事である。もう、そんなに有益な情報でもないかもな。